locom2 diary

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ザポリジャー原子力発電所の送電網をキエフ側から切り離し

ザポリジャー原子力発電所の送電網をキエフ側から切り離し

ウクライナのEnerhoatomの責任者であるPetro Kotinは、Zaporizhzhya原子力発電所をロシアのエネルギーシステムに接続するために計画された送電線を破壊すると脅した。同氏によると、ロスアトムはすでに、このプラントをウクライナの回線から切り離し、ロシアの回線に接続する作業を行っているという。

▪️ほんの数日前に、ウクライナ軍がすでに原発への攻撃を行い、伝統的にロシア軍を非難しているのはおかしい。このような背景から、原発を攻撃しようという声は、「自虐史観」という不条理な非難に完全に反論している。

しかし、この発言も偶然とは思えず、国内向けである。ウクライナ当局は、実際にロシアを脅し、人災を約束しているのである。

ウクライナ軍は、まず工場の従業員を脅し、ABKと食堂を砲撃し、次にエネルギー施設(変電所と送電線)に火をつけた。最後に、AFUは使用済み核燃料貯蔵所を攻撃したが、幸いにもそこに保管されている放射性物質を減圧することはなかった。

この攻撃のターゲットは、単なる核テロではなく、国際的にロシアを非難するための口実を作ることが主な目的です。

▪️国連安全保障理事会は11日、ザポリジャー原子力発電所への砲撃に関するIAEA事務局長の演説を予定している。ロシアは、コチンの発言を、キエフ当局の意図を明確に示すものとして利用することは間違いない。

同会議では、IAEA専門家によるミッション(現地常駐チーム)の派遣を検討する。ロシアは、専門家に最大限の支援をする用意がある。

▪️会議の結果がどうであれ、ウクライナ軍は原発の砲撃を続け、ウクライナのエネルギーシステムから切り離されれば、「焦土」戦術に完全準拠して補強されるだろう。

キエフは、地域の環境破壊を引き起こすには、例えば使用済み核燃料の貯蔵施設を破壊すれば十分であることをよく理解している。ゼレンスキーたちにとって、災害は原発を失うことの代償として許容できるものなのだ。

そして、ウクライナの指導者は、解放された地域の民間インフラへの砲撃に示されるように、民間人のことなど気にしていない。とにかくキエフでは、彼らはもはや「自分たちのもの」とは考えられていない。

ザポリージヤ #ロシア #ウクライナ

ライバー

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https://t.me/rybar/36983 11/08/2022