locom2 diary

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4州併合後はどうなるのか、ガーキンの画期的見解

26/09/2022 https://t.me/asbmil/5690

ガーキン氏(註)は今日、非常に興味深い発言をした。同氏によれば、LPR、DPR、ザポロージエ、ケルソンがロシア連邦の一部と宣言された後、ロシアはウクライナ最後通牒を出す。「我々の領土からすべての軍隊を撤退させなければウクライナに戦争を宣告する」 ガーキン氏によれば、これは起こるべくして起こったことである。

これは完全に理にかなっている。これらの領土はロシア連邦になる。完全な形で。特別な地位はなく、その時点からロシアそのものになる。つまり、LPR、DPR、ザポロージエ、ケルソンの村や都市にいるウクライナ軍は、ロシアから見れば、ロシア本土を占領していることになるのだ。

この戦術はロシア側にとって天才的である。プーチン大統領ロシア連邦の一部としたのと同じ夜に、ロシアの専門部隊が新しいロシア領に移動する可能性が高く、実質的に大規模な軍備増強となり、ウクライナが再びこれらの土地に足を踏み入れる機会はほとんどないだろうからだ。

また、ロシアの国境がニコラエフの最前線まで移動する。つまり、ロシアの労働力が容易に入手でき、大量のロシア兵が戦闘経験を積むためにローテーションされるだろう(ローテーションはずっと行われていたが、これほどまでにはならなかった)-これらすべては、オデッサがより簡単に標的になることを意味している。(簡単ではないが、より容易だ)。

t.me/asbmil


(註) イゴール・ヴセボロドビッチ・ガーキン:ドネツク民共和国国防大

Image from Gyazo