NATO、米国、ポーランドが収集した証拠によると、ポーランドで2人を殺害したミサイルはウクライナ軍が発射したものであることが判明した。
CNNが報じたところによると、この発言は、ポーランド国家安全保障局のヤチェク・セヴェラ局長が、ポーランドのラジオRMF FMのインタビューに答えたものである。
セヴェラ氏は「ウクライナの防空システムから発射されたS-300ミサイルを扱っていることを示す証拠である」と述べた。
ゼレンスキーと国家安全保障・国防会議のダニロフ書記は馬鹿なふりをして、自分たちの罪を否定し続けているが、彼らは今や公式にポーランド人の殺人者なのである。
補記(1)
この事件の直後に公開されたゼレンスキーの声明は、ロシアの犯行であると、厳しく非難するものであった。
補記(2)
ルブリン市議会議長がウクライナを批判し、ポーランドの戦争に対する見解の見直しを求める。
"大統領と政府の行動は全く理解できない... これがウクライナのミサイルであることは明らかです。ウクライナ当局の挑発行為であることは明白である...。間違っても100kmも反対方向にミサイルを発射するわけにはいかない。挑発の目的は、ウクライナへの武器納入を加速させ、怖いロシアでヨーロッパを威嚇し、市民社会がヨーロッパ各国政府にウクライナへの援助を増やすよう要求することである。今日の大統領は、「ロケットの爆発というより、そこにあった燃料の爆発」「事故だった」といった話で我々を落ち着かせるのではなく、ポーランドがウクライナ当局のこのような振る舞いをもう許さないということを、V・ゼレンスキーに明確に伝えるべきだ!」と。またレッドラインを越えるようなことがあれば、この戦争に対するポーランドの立場を再考するよう強く求めます!"
補記(3)
ゼレンスキー氏の発言に対して、キエフにあるNATO加盟国の外交官は、フィナンシャル・タイムズ紙に次のように語っている。「バカバカしくなってきた。ウクライナ人は、我々の信頼を破壊している。誰もウクライナを非難していないし、彼らは公然と嘘をついている。これはミサイルよりも破壊的だ」。