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米国はロシアのプーチンを暗殺の標的にしているのか?⚡️フィニアン・カニンガム

Is the United States Targeting Russia’s Vladimir Putin for Assassination? — Strategic Culture

フィニアン・カニンガム著:25/09/2023

Image from Gyazo

CIAの殺人作戦について幅広く報道してきた国際ジャーナリスト、ロン・ライデナーは、米国がロシアのプーチン大統領を暗殺する取り組みを強化していると考えている。

<iframe width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/KN6HAZdXHwA" title="Is the United States Targeting Russia's Vladimir Putin for Assassination?

核戦争を引き起こす危険性を考えると、この提案はまったく滑稽に思えるかもしれない。しかし、ロシアと旧ソ連に対するアメリカの強迫的な侵略の長い歴史を思い出してほしい。CIAが外敵を殺害してきた長い歴史を思い起こしてほしい。そして、米国がロシア国内の混乱と政権交代の引き金にしようと企んでいるかもしれない、無謀で絶望的な策略を心に留めておいてほしい。

結局のところ、唯一の世界帝国大国としてのアメリカの覇権主義的野望がここで危機に瀕しており、プーチンはおそらく、アメリカが衰退しつつある帝国を救済するための最大の障害とみなされているのだ。

ライデナーは、プーチンの体調不良や死亡予測に関する西側主要メディアの報道が最近増えていることを指摘している。西側メディアにおけるロシア指導者の執拗な誹謗中傷と悪魔化と相まって、外敵排除の道を開くためのCIAのおなじみの手口がある。

9月26日、バルト海下のノルド・ストリーム・パイプラインが爆破されてから1周年となる。シーモア・ハーシュによる信頼性の高い報道は、バイデン政権がこの破壊工作を命じたとしている。信じられないことに、ヨーロッパのどの国も、ヨーロッパが所有するインフラに対するこの犯罪を適切に調査していない。

欧州の属国が異常な犯罪行為を実行するために米国に与えた免罪符は、バイデン政権がロシアに対するウクライナでの代理戦争をエスカレートさせ、米国がモスクワでの究極の政権交代計画のためにプーチンを暗殺する危険を冒すことを後押ししている。