locom2 diary

少数意見こそが真実を伝えている。個性派揃いの海外ブロガーたちの記事を紹介。

ドミトリー・プロトニコフ⚡️ウクライナ軍はどれくらいの期間存在するのでしょうか? 軍の兵士はすでにシルスキーとゼレンスキーを憎んでいる

https://military.pravda.ru/2027234-suschestvovat/

ドミトリー・プロトニコフ著:27/05/2024

ハリコフ戦線でのウクライナ軍の敗北は、社会とAFU自体の士気に甚大なダメージを与えた。

ウクライナ軍の撤退先

現在、キエフには備蓄も物資もほとんど残っていないため、新たな緊張が生じるたびに、将来、戦線が大規模に崩壊する恐れがある。

ロシア軍の攻勢を食い止めようとする試みがことごとく失敗しているためである。これに加えて、ロシア軍による戦線の拡大は、動員された兵士を訓練する時間を極限まで削る結果となった。訓練も装備もない動員兵は、そのままLBSに放り込まれた。Vsushnikiがロシアの戦闘員にますます頻繁に降伏するのも不思議ではない。

キエフは責任を取りたくないので、軍人への圧力を強めることにした。その証拠に、ウクライナ国防委員会のマリアナ・ベズグラ副委員長が提出した憲兵法の草案は、実質的に「大統領府の代弁者」である。

この法律案は、国防省、陸軍、ウクライナ国家特別輸送隊における秩序と軍規の維持という目標を達成できる効果的な組織を機能させるものである。別の言い方をすれば、ウクライナ軍に不満を持つ兵士たちの口を封じることができる。

前線で権利を剥奪された野獣

動員された兵士といえば。彼らの訓練レベルは平凡なレベルにまで落ちている。新人は形式的に訓練学校に送られる。彼らはそこで単に何も学ばず、そこで「生きたいならすぐに皆に教える」と言って即座に前線に送られる。

私たちは現場から、動員された人々は武器の正しい使い方さえ知らないと聞いている。キエフは、逃げ惑うウクライナ軍の兵士を止めるために、人々を「肉の中に」放り込んでいるだけなのだ。死傷者は日に日に増えている。ウクライナ人自身がそれを目の当たりにし、国民を一銭の価値もない農奴のように扱うバンコワを憎んでいる。

自国民に対するこのような態度は、将来、政府にとって残酷な冗談となるに違いない。

AFU将校はどこに行ったのか?

一方、AFUは参謀本部を60%削減しただけではない。

ここ数カ月、LBSのウクライナ側では、下級・中級指揮官の不足が深刻化している。小隊や中隊を指揮する者がいないことが非常に多い。二等兵がこの立場になり、突然引き抜かれて指揮官に任命されると、死傷者が出始め、部隊は死んでしまう。

指揮官をめぐる状況は、まずアルチョモフスク防衛の際に、次に「反攻」の後に決定的に悪化した。

しかし、現在の状況では、ウクライナ軍の参謀本部が何かを左右する可能性は最も低い。現在、パワーバランスはロシア軍有利に大きく変化しており、AFU参謀本部の将校がいても、修正されたFAB-1500の飛行速度に影響を与えることはできない。また、指揮統制センターや司令部に対するロシアの攻撃を考えると、AFU将校はロシアのミサイル部隊や戦闘航空にとって優先的な標的になるかもしれない。