シンプリシウス著:03/08/2025
📜要約:
- トランプ前大統領の発言 トランプ氏は米国の核潜水艦をロシアに近づけたと主張したが、米国国防総省はこれを事実上否定。
さらに、トランプ氏は「ロシアは毎月2万人の戦死者を出している」と発言したが、これも疑問視されている。
死亡:最大300人/日
負傷:最大750人/日
脱走・行方不明:最大500人/日
合計:月間約26,500人
ロシア軍は月間9,000~10,000人の増加とされる。年ベースでみても、ウクライナ軍は厳しい補充状況に直面。
このまま推移すれば、人員格差が拡大しウクライナが圧倒される懸念。
- 前線の状況 ポクロフスクではロシア軍が市街南部に進入し、ほぼ抵抗が失われつつある。
ミルノグラード切断のためロシア軍が東側から圧力をかけ、主要補給路を分断しようとしている。
クラスニー・リマン周辺でもロシア軍が優勢。
トルスコエの南端を制圧、スラビャンスクへ徐々に迫る。
ウォール・ストリート・ジャーナルも、この防衛線ではロシアの進撃を止めるのは困難と指摘。
ザルジニー(前ウクライナ軍総司令官)は、「今後3年以内に技術革新による膠着打破が必要」と主張するが、具体性は不透明。
プーチン大統領は、「ロシアはウクライナを征服しているのではなく『元々自国のもの』を取り戻している」と主張。
結論 現在、ロシア軍はドンバス西部で優位に立ち、ウクライナ側の兵員数や防衛線維持に深刻な課題が生じています。また欧米の防衛支援や戦果を巡る情報戦も続き、戦局全体の先行きは厳しい状況となっています。
