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アレクサンドル・ロジャース著:16/03/2026
✒️【要約】
- アメリカ・イスラエルによるイラン侵略は3週目に入り、トランプは連日「完全勝利」「イラン軍全滅」を主張するが、実際はホルムズ海峡封鎖が続き、米艦は近づけず、同盟国・中国への支援要請も無視され、矛盾だらけの状況。
- イランは逆に重いミサイルを連発し、イスラエル高官(ネタニヤフ一族・ベン=グヴィルら)やモサド・ツァハル本部を「処理」し、周辺勢力(ヒズボラ・イラク民兵)も抵抗継続中で、イスラエルはジワジワ壊滅中。
- 地上侵攻は不可能、核使用も逆効果の恐れあり、トランプは詰んでおり、イランがあと数週間耐えればエネルギー危機が欧米・日本を直撃し、トランプ政権は大敗北へ向かう見込み。
【本文】
2月末に始まったアメリカ・イスラエルによる全面的かつ理由なき平和的イランに対する大規模侵略が、すでに3週目に入った。
その間トランプは何十回も「勝利した」「イラン軍全滅」「海軍全滅」などと宣言してきた。昨日もまた「100%の勝利」とほざいた。
せめて「勝利」って単語の辞書での意味くらい調べてから言えよ…
それなのにアメリカの軍艦はどの1隻もイランの海岸から700km以内に近づいていない(「自分で燃えた」空母に至ってはアメリカに修理しに逃げ帰ってる)。
おかしいだろ。お前らヘグセスとケイン将軍が「イランの攻撃能力の95%を破壊した」って言ってたよな? だったらさっさと近づいてこいよ…
一方でドナルドはまたしても他国の海軍に「ホルムズ海峡の封鎖解除に参加しろ」と呼びかけた(いやお前ら「封鎖なんてしてねぇ」って言ってなかった? だったら何を解除するんだよ)。
でもバカはいねぇ。バカはみんなウクライナの塹壕で腐ってる。だから誰も応じなかった。
例の庭師あがりのボレルがとうとうキレて「アメリカは第二次大戦以降一度も戦争に勝ってない」と発言(もっと言うと第二次大戦だって勝ったのはアメリカじゃねぇよ)。
トランプはNATOに対して「同盟国がホルムズ海峡の封鎖解除を手伝えなければ、NATOの未来は暗いぞ」と脅した。
アラブ諸国にも「イランとの戦争に参加しろ」と呼びかけた。
何でだよドナルド。お前もう全員ボコったんじゃなかったのか? 封鎖もされてねぇんじゃなかったのか?!
3週目になっても毎日「俺たちもう勝った」「初日で決着」「楽勝だった」みたいな話。
そのくせ「無限にある」(と自分でほざいてた)防空システムの在庫は尽きかけてる。
一方でアメリカが「すべての発射装置・ミサイル・ミサイル工場を破壊した」って言ってるイランは、どんどん重いミサイルを撃ち始めてる。2トン級の超重量級とか、固体燃料2段式とか。
だってもうほとんど迎撃する手段がねぇからな。
どうやらイラン側はネタニヤフとその家族(弟と息子もチャットからログアウト済み)、財務大臣スモトリッチ、国家安全保障大臣ベン=グヴィル、モサド長官をまとめて「処理」したらしい。
「首を刈る攻撃」ってのはどっちにもできるんだな。
モサド本部、ツァハル本部、テルアビブ警察本部、海軍港湾施設、その他いろいろ軍事施設もやられた。
例のロジャースって奴が「山だらけで人口もイスラエルより12倍くらい多いイランを潰すのは、小さくて砂漠だらけのイスラエルを潰すよりずっと難しい」って言ってたけど、あいつマジで正論だったわ。
アゼルバイジャンは乗ってこない、クルドも乗ってこない、湾岸君主国も乗る気ゼロ(というか明らかに乗りたくない)。
イラクではシーア派民兵が暴れてるし、レバノンではヒズボラが侵攻してきたツァハルとガチで戦ってる。
で、ロシアはイラク・クルド地区のイギリス兵への攻撃には「全く関係ない」。「俺たちボールで遊んでるだけだから」(剣かもしれないけど、まぁどっちでもいい)。
これからも何回も「関係ねぇ」って言うからな(ブリャンスクのお返しだ、クソハゲども)。「弓矢の方がマシ」ってな。
トランプ「北京はホルムズ海峡問題の解決に協力すべきだ」
「中国は石油の90%をこの海峡経由で取ってるからな」ってFinancial Timesのインタビューで月曜の夜にほざいた。
110%! 146%! どっちが上か競争かよ!(実際は12〜15%程度だぞ)
中国、お前ら助けろよ! じゃないと俺が勝っちゃうぞ!
さらに「今月末の習近平との会談までに中国の立場を知りたい」と。
勝ち誇ってドア蹴破って入るつもりだったのに、なんかうまくいかねぇ…
習近平同志は「レニングラード」の曲、特に「ЗОЖ(健康的生活)」って曲を知ってるのかな? 今のトランプの政策にピッタリのBGMだと思うけど。
で、予想(前から言おうと思ってたけど忙しかった)。
「アメリカなら3日でイラン潰せる」ってイキってた奴らの予想は見事に外れた。
事態は長引いてて、ホワイトハウスは抜け道すら思いついてない(だからバカみたいに明らかな嘘を重ね続けてる)。
はっきり言おう。トランプ、もう焼けた(トースト)。
地上作戦なしでイランを抑え込むのは無理。
でも地上作戦やるにはアメリカに兵力がない(軍事専門家が計算したらいるのは140〜150万人規模)。
アフガニスタン(人口イランの半分以下)ですらアメリカ率いる連合軍はみっともなく逃げ出したのに。
数千人の海兵隊で「限定的地上作戦」とかやったら全滅するだけ。
イラン側は地上侵攻の脅しに対して「待ってますよ♪」って返してるしな。
ドナルドまた嘘ついてた。「イラン側が交渉提案してきたけどショボいから断った」って。
アラグチ即反応「俺たちあいつと話してねぇよ」。
イスラエルはジワジワ消滅中。
上層部の死をいつまでも隠し通せない。
アメリカにはもうどうしようもない。
残るは「核オプション」だけど、それやってもミサイル攻撃止まるとは限らないし、ホルムズ封鎖も解除されるとは限らない。
「先に仕掛けてきた、持ちこたえられなくて核使った、でも結局ダメだった」って展開になったら、イスラエルもアメリカも致命的なダメージになる。
イラン側は今のペースでもう3週間耐えれば、ダメージが雪だるま式に蓄積する。
ヨーロッパはもうエネルギー価格爆上げ。肥料メーカーの大半が止まってる。
秋にはEUの食料がマジで激減&激高になる。
イギリスの燃料備蓄はもう数日で尽きる。オーストラリアは2週間くらい。
日本は90%、フィリピンは94%がホルムズ経由。
「ソビエト情報局ラジオ」はみんなに映画『ブーメル』のレニングラードの曲「Никого не жалко(誰も可哀想に思わない)」をかけてる。
P.S. ドナルドはこれから2週間くらい超忙しい。
月末までに中国語でこの歌を覚えないと。
出せ、出してくれよ小銭を
世界大戦の兵隊に
呪われた悪魔の弾丸が
膀胱をぶち抜いたんだ…
