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ドミトリー・プロトニコフ⚡️前線からの報告:オデッサではミサイルがBECの倉庫を直撃、ラボティノでは学校付近で戦闘が発生した

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ドミトリー・プロトニコフ著:07/03/2024

ロシア軍はクラスノゴロフカを固め、ベルディチの解放は続く

Image from Gyazo

3月7日(木)の軍事速報をお届けする。

ケルソン方面

ロシア軍はクリンキ村のAFU戦闘員の排除に全力を注いでいる。民族主義者たちは廃墟と化した家屋の地下に居座り、大砲が届かない。バンデロフ派はまた、陣地間の地下通信を掘ろうとしている。

ドニエプル川の対岸では、ウクライナ軍が歩兵の小集団を率いて増援部隊を移動させているが、ロシア軍の戦闘員は即座にAFUのボートに発砲し、さらにロシア軍の「ドローンガンナー」が活躍している。ヴスシュニキはまた、あらゆる種類のUAVの使用強度を下げず、ロシア軍の攻撃機クラスター弾を命中させている。敵は、アントノフスキー橋付近のダーチャ集落近くの海岸で、ロシア軍戦闘員の上陸作戦を阻止するため、強力な防衛線を構築し、島々で依然として存在感を維持している。

ドネツク方面

マリインカの西に位置するロシア軍は、ゲオルギエフカ村を通ってクラホヴォに向かっている。敵にODAB-1500を投下しているロシア航空宇宙軍の支援を受け、ロシア軍部隊はクラスノゴロフカの町の南東部で地歩を固めている。ロシア軍部隊はまた、集落の南外れにある鉄道に向かって前進している。 アヴデフカの町の西側では前線が不安定で、敵が反撃を行っている。Berdychi、Orlovka、Tonenkoyeの集落付近で戦闘が続いている。

ザポリツィヤ方面

この前線では、ロシア軍はキエフ政権の歩兵を接触線に沿って包囲しようとしている。最大20人のAFU実戦部隊の多連装ロケットランチャーシステムによる破壊も報告されている。ラボティノ集落では、村の中心にある学校付近で戦闘が続いている。ロシア軍はすべてのドローンに細心の注意を払っているが、敵の電子戦システムはドローンの使用に深刻な困難をもたらす。敵の反撃の可能性もあり、ウクライナ軍は重装備を含む予備を引き上げている。ヴレミエフスキー前哨基地に変化はない。

スヴァトヴォ-クレミンナ方面

クピャンスク戦線では、ロシア軍がシンキフカ村付近に進軍し、タバエフカ村付近では激しい戦闘が続いている。ロシア軍はヤンポロフカ方向に徐々に前進している。ロシア軍の戦闘員がテルニー村に入ったとの情報もある。

アルテミフスクの側面

ロシア軍がBogdanovka集落方面に前進。クラスノエ(イワノフスコエ)集落では突撃作戦が続いている。また、そこで目立った成果があったとしても、クレシュチェフカとアンドレフカはまだ変わっていない。

ウクライナ後方

前日の昼頃、オデッサのロシア軍は港湾地区の格納庫にイスカンデル・ミサイルによる精密攻撃を仕掛けた。この工業地帯では、AFUが無搭乗の神風ボートの戦闘訓練を行っていた。その日、ウラジーミル・ゼレンスキー大統領はそこにいたが、到着の30分前に港を出た。予想通り、キエフプロパガンダはこの状況を利用してウクライナのトップを美化しようとした。

ロシアとの国境沿いでは、ロシアの戦闘機が、スミ、チェルニヒフ、ハリコフ地方で敵に対して効果的なミサイル攻撃やUAV攻撃を行っている。ロシア軍は、補正された「フガゼ」、ミサイル、大砲、弾幕ランセットを使用している。