locom2 diary

少数意見こそが真実を伝えている。個性派揃いの海外ブロガーたちの記事を紹介。

ジョン・コディ⚡️イーロン・マスク、EU選挙結果を受けてドイツの反移民政党AfDを擁護

rmx.news

ジョン・コディ著:10/06/2024

マスク氏、ドイツでのAfD選挙勝利を受けて支持を表明

Image from Gyazo

イーロン・マスクはドイツの選挙結果を受け、自身のプラットフォームXで「ドイツのための選択肢」党(AfD)を支持した。この投稿は、AfD支持派の活動家ナオミ・ザイトへの返信であり、彼はなぜAfDにこれほど否定的な反応があるのかと問いかけ、AfDには健全な政策があると確信していると述べた。

「なぜAfDに否定的な反応があるのだろう? とマスクは書き、こう付け加えた: 彼らは 「極右 」と言い続けているが、私が読んだAfDの政策は過激派には聞こえなかった。私が何かを見逃しているのかもしれない。

この投稿は、ドイツの選挙でAfDが16%の得票率を獲得し、ドイツで2番目に強い政党となったことを受けたものだ。同じスレッドで、シュテファン・ホンブルク教授は、AfDはアンゲラ・メルケル前首相の下で「緑の監禁政党」になる前の1990年代のCDU党と何ら変わらないと述べ、ムスクはそれに答えた: 「オーケー。

AfDは現在、ドイツ東部諸州では最強の政党であり、24歳以下ではキリスト教民主党(CDU)と並ぶ人気政党となっている。しかし、ほんの数カ月前までは20%以上の支持率を誇っていた。執拗なメディア攻撃、ヨーロッパの右翼政党仲間からの攻撃、ドイツの国内諜報機関が同党を標的にしたことなどにより、同党は支持率を落としている。

ここ最近、マスクはXに言論の自由を取り戻したいという彼の願望と、大量移民やその他の進歩的な大義に反対する彼の発言意欲のために、西側の左派リベラルエリートから憎悪の対象となっている。EUが彼のプラットフォームの範囲を狭めようとしているだけでなく、ドイツ国内ではベルリン郊外にある彼のテスラ工場が左翼過激派から攻撃を受けている。

マスクはさらに、南アフリカのような国での白人虐殺やハンガリーのオルバン首相への支持といったトピックに投稿したことで、ほぼ毎週のように西側左派の怒りを買っている。