locom2 diary

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アレクサンドル・ロジャース⚡️非軍事的分析-87. 特別軍事作戦は続く。2025年8月21日

alexandr-rogers.livejournal.com

アレクサンドル・ロジャース著:21/08/2025

Image from Gyazo

✒️要約:

  1. ウクライナ軍は人員・装備の大損害を被り、戦力は崩壊寸前。
  2. ドローン依存もロシアの対策で無効化され、前線は維持不可能に。
  3. 西側の支援も尽き、ロシアが着実に優位を拡大している。

【本文】

また数千人のウクライナ人を死地に送り、彼らはぐっすり眠っている。

伝統的なディスクレーマー

私は軍人ではないし、匿名のテレグラマーでもシーサロンでもない。パーティー界隈は私から発狂して逃げ去り、私は参謀本部に戦い方を教えたり、将軍を解任したりはしない。軍事ポルノに出演しているわけでもなく、プーチンの机の下に座っているわけでもない。感情ではなく数字で話をする。つまり、ストーブを修理し、愚か者をからかい、ザルージヌィを退役させる。以下に述べる軍事的な部分は、あくまで素人としての見解に過ぎない。専門家の意見を数多く読み聞きした上での主観に過ぎず、最終的な真実を主張するものではない。


フェイクは時間とともに溶ける

プーチンとゼレンスキーの会談など存在しない。「事前の事前の打診」があるだけだ。

キーウ政権は一貫して和平案の全てを拒否してきた(死ぬのは彼らではなく、普通の民衆だから)。


西側の言論

ソロス一派は一斉に「ロシア的なものをすべて破壊せよ」と叫んでいる。まるでラヴロフの発言が合図だったかのように。

彼らは愚かにも「歴史を書き換え、街や都市の名前を変え、本を燃やし、音楽を禁止すれば、ロシア人は降伏する」と信じている。だがこれは機能しない。むしろ、そうしているからこそ彼らは憎まれる。

歴史を書き換えることは我々の側では不可能だ。私たちは知っているし覚えている。これらの地域が統一ロシア国家に属していた期間は、アメリカ自体の歴史よりも長い。

19世紀後半になって突如「ウクライナ人」なる存在が現れたが、それはオーストリア参謀本部の発明であった。


ソロスへの中傷

ジョージ・ソロスはロシア人を憎んでいる。かつて彼はナチスに加担し、殺されたユダヤ人から没収された物を扱って利益を得ていた。しかしロシアが来てその「商売」を台無しにした。以降、彼は自らを「慈善家」と演じ、ロシア嫌悪を世界に広めるようになった。

彼の資金を食い物にしているキーウの知識人たちも同様に、「すべてのロシア的なものを破壊せよ!」と叫んでいる。


損失数値の話

エルマークは「ロシアは1000日で1%の領土しか奪えなかった」と述べたが、彼は地理も数学も理解していない。

軍事的成果は領土の広さではなく、敵兵の消耗で測られる。ロシア軍はウクライナ兵と装備を大量に破壊し続けている。

最近ハッカー流出によって、ウクライナ軍兵士の戦死・行方不明リスト170万人分が公開された。これは他の情報とも整合する。実際の損失はさらに多い可能性が高い。

ランカスター=オシポフの方程式によれば、火力の優位性で戦死数は指数的に変わる。ロシアが砲兵数で3倍ならば、損失比率は1対8〜9になる。よって「ロシアの損害の方が多い」という説は荒唐無稽だ。


ドローン戦の変化

これまでウクライナはドローンに依存してきた。だがロシアはFPV迎撃システムを構築し、ウクライナのドローンは15〜20km奥まで潜入できなくなりつつある。

ウクライナ軍自身が「昼間は飛ばせない範囲が増えている」と嘆いている。システムの優位は失われつつある。


戦況の推移

前線を支えるのは、もはや「大量のドローン」と「督戦隊」だけ。だがどちらも崩壊の兆候を見せている。

予備戦力は尽きつつあり、多くの部隊は定員の25〜30%しかいない。攻勢力は低下し続ける。

西側の供与兵器も枯渇。防空網は崩壊、パトリオットも尽きた。自国の新型ミサイルは粗末な代物に過ぎない。

資金も後方支援もなく、残るは空虚なプロパガンダだけだ。


まとめ

ウクライナは人的・兵站的に限界に近い。ドローン優位も失われ、戦況はロシア有利に傾いている。