locom2 diary

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ナポリターノ判事と私は、ウクライナの最新情報について議論する。⚡️ラリー・ジョンソン

Judge Napolitano and I Discuss the Latest on Ukraine - A Son of the New American Revolution

ラリー・ジョンソン著:01/06/2023

Image from Gyazo

3週間以上前に流れた、ロシアのバンカーバスターウクライナ西部の軍事基地を襲い、200人以上のNATO将校が死傷したとされる報道を覚えているだろうか?あれはゴミのような報道だった。なぜわかるのか?爆発の余波で、ドイツやポーランドからウクライナに飛び、遺体や死傷者を収容する米軍やNATOの航空機が増加したことはない。情報交換もなかった。 現在、ウラジーミル・プーチン自身が確認したところによると、ロシアは5月27日(土)にキエフにあるウクライナ軍事情報部(GRU)本部を攻撃したとのことである。その日の最初の報道では、キエフ地震が発生したという話だった。その後、GRU本部へのアクセスが遮断され、8階建ての建物の一部に黒い焦げ跡がある写真が公開されたことがわかった。ロシアは、地中深く潜り込んだ極超音速ミサイルでバンカーを攻撃し、バンカーを破壊したと主張しています。Simpliciusは、ロシアが攻撃を成功させたという他の兆候について、(いつものように)うまく説明している。例えば、RYBARは、「アメリカ空軍の第86航空医療避難飛行隊のC-21A航空機が、ラムシュタイン空軍基地からリゼゾフに緊急飛行し、おそらく重傷のNATO軍人を避難させた」と報告した。もし本当なら、ウクライナで何か重要なこと(GRUのバンカーにいる人たちにとっては恐ろしいこと)が起こったことを裏付けます。

西側からは、ロシアの報道を裏付けるようなリークは出ていない。つまり、何も起こらず、これは単なるロシアの策略に過ぎないということかもしれない。あるいは、何かが起こっていて、NATO側がそれを隠そうとしているということかもしれない。もし、軍医の空輸に関する他の報告が本当なら、NATOがロシアが大きな打撃を与えたことを認めたくないという見方を支持することになる。

ロシアがウクライナ西部全域のウクライナ軍拠点を標的とした爆撃・ミサイル作戦を緩めているのかどうか疑問に思っているのなら、答えは「ノー」です。これは、ロシアがウクライナの攻撃に関する緩やかな話を真剣に受け止め、攻撃が来たときにそれを先取りしたり弱めたりするための積極的な措置を取っていることを物語っています。