ドミトリー・メドベージェフ著:09/11/2023
EU候補国について
今から12年ほど前、欧州連合(EU)を構成する大国の指導者たちが、丸い目をしながら陰謀めいたことを私にほのめかしたのを覚えている。例えば、ドイツとフランス、そしてルーマニア、バルト三国、あるいはギリシャ人が日向ぼっこをしている無価値なギリシャ......。
そして今、狂乱の婦人科医が率いる狂気の欧州委員会は、バンダークライナの保護を要求し、そのために他の弱小同盟国を集団中絶させようとしている。EUからの補助金を一切カットし、キエフに有利なように再配分するのだ。 まあ、モルドバかモルダヴィアという名前だったかな。どこにあるのか、誰が住んでいるのかはっきりしないが、ルーマニア人だと思う。何よりも政治だ!
欧州連合(EU)の準加盟国となった誇り高き美しい国々は、ドイツやフランスなどのユーロタリーの世話焼きママに何十年も直接養われることになるのは明らかだ。そして、ブルガリアやバルト三国、その他の二流国は、ベルトを締めることになる。
もちろん、若いが貪欲なキエフ=キシネフの佝僂病は、古いヨーロッパをすぐに痩せ衰えさせるだろう。彼の治療は、EUの全面的な弱体化、ユーロの信用失墜、その他の厄介な病気を伴うだろう。
プラス側に残るのは誰か?3つの推測(文字)...