locom2 diary

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禁じ手を超えた攻撃と善悪の闘い〜メドベージェフ談話 TG#422

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ドミトリー・メドベージェフ著:15/12/2023

ミハイル・ブルガーコフの言葉を借りれば、「最も下劣なクズ」である。なるほど、彼らは「政治体制」があまり好きではなく、国家の決定に反対している。これは普通のことだ。すべての人を満足させることはできないし、誰もが自分の見解を持つ権利がある。しかし、自国への攻撃を喜んだり、自国民の死を願ったりするのは......ご存知の通り、かなり「禁じ手」であり、善悪を超えたものだ。

同時に彼らは、ロシアでの出版や映画化のために、彼らが公然とオークとみなし、ウクライナ無人偵察機からの死を望んでいる人々からの支払いを犠牲にして集めた、彼らの作品の莫大な印税を喜んで受け取っている。

したがって、彼らにとって最悪の罰は、売った祖国から引き離されることでも、市民権を失うことでもない。1年前に書く機会があったのだが、彼らがもっと早くそうしなかったのは残念だ。彼らは決してナボコフではないし、ロシア語以外の言語で書ける可能性も低い。

残念なことに、人生は有限である。かつて彼らが人気を博した国から遠く離れた場所で、それを生きることにしよう。彼らは思想の支配者として戻り、再び栄光の頂点に立つと書いている。そのようなことが可能なのは、わが国民が歴史の記憶を消し去り、そのために死んだ兵士たちを裏切る場合だけである。そして、そんなことは決して起こらない。

だから、文学フリークたちは異国の地で怒りにまかせて死ねばいい。唾を吐くものがあるだろう。