Some More Big Take Aways from Tucker’s Putin Interview
ラリー・ジョンソン著:09/02/2024
私たちはこの馬を叩き殺したわけではない。少なくともまだだ。しかし、タッカーがプーチンにインタビューしたことで、注目すべき重要な結果が出た。
まず、今朝、フォックス・ニュース、CNN、MSNBCといったケーブル・ニュースのウェブサイトをすべてチェックしたが、タッカーがプーチンにウォールストリート・ジャーナル記者の解放を求めたということ以外、タッカーとプーチンのインタビューを取り上げたサイトは一つもなかった。活字メディアはこの出来事を軽視することに全力を尽くした。NYタイムズ紙は、『プーチンはタッカー・カールソンのインタビューでウクライナについて米国に『交渉』を求めた』という見出しの記事を掲載し、NYポスト紙は、ビル・クリントンは当初ロシアをNATOに加盟させることに前向きだったが、彼のアドバイザーがその案に拒否権を行使したというプーチンの主張に焦点を当てた(Putin says Bill Clinton told him Russia could join NATO before pulling back hours later: 'You tricked us')。プーチンの発言を深く掘り下げて分析する人はいなかった。
西側メディアはこのインタビューを無視するために身をかがめているが、インターネット上では炎上している。東部標準時の午後9時現在、X/ツイッターでのインタビューは1億5900万回以上再生されている。
プーチンが名指しを避けた大統領がいることにお気づきだろうか?バラク・オバマだ。プーチンはジョージ・W・ブッシュとドナルド・トランプについては肯定的な発言をしていた。そして、頭の悪いジョー・バイデンとの実りのない交流について述べた。では、なぜオバマの話をしないのか?CIAがイギリスのMI-6と連携してマイダン・クーデターを起こし、ウクライナの選挙で選ばれたビクトル・ヤヌコビッチ大統領を失脚させたのは、オバマの執政下だった。ヴォルデモート、つまりオバマの名前を言わないのは、プーチンがオバマにひどく腹を立てていることを示していると私は解釈している。その通りだ。
プーチンはまた、ウクライナのためにロシアと戦うために傭兵を供給している国のランキングを初めて発表した。ポーランド、アメリカ、グルジアの順だ。ウクライナにこれほど多くのアメリカ人傭兵がいるとは知らなかった。