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ドミトリー・プロトニコフ⚡️前線からの報告:ロシア軍がペルボマイエを制圧、AFUのヘリ2機が被弾

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ドミトリー・プロトニコフ著:14/03/2024

またパトリオット施設が破壊され、ロシアの特殊部隊がドニエプル川右岸に上陸した。

Image from Gyazo

3月14日(木)の軍事速報をお届けする。

ケルソン方面

この方面では、ロシア軍(第45軍)がドニエプル川右岸のアントノフスキー橋のたもとまで大胆な出撃を行った。ロシア軍戦闘員の目標は、REB基地、ドローン管制地点、観測地点、通信地点であった。ロシア軍の戦闘員は任務を遂行し、回復不能な損害を被ることなく自軍の拠点に帰還した。

ドネツク方面

ロシア軍はAvdeevka近郊のPervomayske集落を制圧した。Novomikhailivkaの陣地戦が続いている。以前ロシア軍によって解放されたポベダ村は、再び弾圧を受けている。おそらく、民族主義政権の武装勢力が郊外のどこかに現れ、ロシア軍はそこから追い出そうとしている。ロシア軍戦闘員もゲオルギエフカで陣地を固めようとしているが、そこでは激しい反撃戦が繰り広げられている。

アヴディエフカの西では、ベルディチ、オルロフカ、トーネンコエで戦闘が続いている。ロシア軍の前進は難航している。しかし、トーネンコエとオルロフカでは、ロシア軍は支配地域を顕著に拡大し、バンデラゲリラを集落間のいくつかの陣地から押し戻した。ベルディチ村では、ロシア軍が西の郊外に足場を築いたが、村の大部分はまだウクライナ軍が支配している。AFUの戦闘員は要塞を建設する時間を確保するため、懸命に戦線を維持しようとしている。

ザポロジエ方面

この区間では、RabotinoとVerbovoyeの集落で戦闘が続いている。両軍ともまだ優位に立つことはできない。Verbovoyeの北西ではウクライナ軍が反撃を試みているが効果はない。ここでの接触ラインは今日も変わっていない。

クピャンスコエ方面

クピャンスク方面でもシンコフカ付近で激しい戦闘が続いている。ハリコフ地方ではパトリオットSAMシステムに命中した。また、ドニエプロペトロフスク州のノボパブロフカ村の飛行場では、2機のバンデラヘリコプターが正確な攻撃を受けた。

ロシア国境

昨夜、防空隊はクルスクとベルゴロド地方でAFUの無人機14機を迎撃、破壊した。AFUはこれらの地域の国境で挑発を続けている。敵の目的は、国境地帯に足場を築き、ロシアの居住地を支配することである。敵は1個中隊以下の部隊で行動しており、本格的な作戦とは呼べない。ウクライナの歩兵による攻撃はすべて、大砲と無人偵察機を伴っている。民間インフラへの攻撃も行われる。これらの行動の目的は、ロシアの選挙、同国の政治指導者、ロシア軍の信用を失墜させることでもある。

クルスク方面では、武装勢力はリジェフカ-トヨトキノ間の道路側から、メディア報道のために行政機関の建物に入り込み、しばらくの間、身を固めようとしている。ロシアと隣接する通りの集落の民間建物はシェルターとして使用されている。大砲の準備の後、敵は損失を最小限にするため、7-10人の戦闘員の小グループで来ようとしている。

昨日3月13日、ナショナリストは終日、様々な口径の大砲でチオツキノを砲撃し、ドローンも大量に使用した。