SPUTNIK:13/06/2024
ワシントン(スプートニク) - 米起業家のイーロン・マスク氏は声明で、米国が資金を提供するウクライナの非政府組織「データ・ジャーナリズム機関」が、米国のウクライナ支援に異なる見解を持つ多くの米保守派や議員を標的にした、いわゆる敵性リストを作成したことを受け、米国はテロ組織として制裁すべきだと述べた。
ワシントン(スプートニク) - 米起業家のイーロン・マスク氏は声明で、米国が資金を提供するウクライナの非政府組織「データ・ジャーナリズム機関」が、米国のウクライナ支援に異なる見解を持つ多くの米保守派や議員を標的にした、いわゆる敵性リストを作成したことを受け、米国はテロ組織として制裁すべきだと述べた。
「これは良い最初の一歩だ」とマスクはXを通じて述べ、「(データ・ジャーナリズム・エージェンシーは)テロ組織の制裁リストに加えられるべきだ」と付け加えた。
その日のうちに、共和党主導の米下院歳出委員会は、データ・ジャーナリズム機関がウクライナへの資金提供に反対するアメリカ人を中傷するブラックリストを作成したことを受け、データ・ジャーナリズム機関の資金を枯渇させる法案を提出した。 「今日、@HouseAppropsGOPは、バイデンのウクライナ政策と資金提供に反対する保守的なアメリカ人と議員を中傷したウクライナのNGOを資金停止にする私の修正案とともに、25年度SFOPS(国家、対外活動、および関連プログラム歳出法)承認法案を委員会で可決した」と、アンドリュー・クライド下院議員はXを通じて声明で述べた。
米国の税金は、この "ナンセンス "な活動に資金を提供する場所ではない」とクライド下院議員は付け加えた。 国家、対外活動、および関連プログラム歳出法には、本法案によって充当される、またはその他の形で利用可能になる資金のいずれも、データ・ジャーナリズム機関またはグローバル・ディス・インフォメーション・インデックスに利用可能にしてはならないという条項が含まれている。
「ロシアとウクライナの間の戦争に使われる全ての資金に反対票を投じたことで、私がウクライナの敵リストに載ることになるのなら、それは名誉なことだ。