locom2 diary

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グレッグ・ハンター⚡️バイデン討論会の大惨事、戦争の爆発、経済の低迷

usawatchdog.com

グレッグ・ハンター著:28/06/2024

Image from Gyazo

木曜夜のCNN討論会で、ジョー・バイデントランプ大統領に一矢報いたとは思えなかった。 バイデンは、2020年選挙前の討論会ではそれなりに持ちこたえたが、今回の討論会ではその衰えを見せつけた。 バイデンは自分の答えの多くをブツブツとつぶやき、トランプ大統領が "We are closer to nuclear war than we ever been."(われわれはかつてないほど核戦争に近づいている)と言ったことに対して、何一つ抗弁することができなかった。 トランプ大統領は、開放された南部国境がアメリカにもたらした問題(犯罪、借金、麻薬、インフレ、あるいはそのすべて)についてバイデン大統領の頭を殴りつけた。 トランプは、2021年のアフガニスタン撤退に手を貸した軍関係者全員を「クビにすべきだった。 トランプはまた、私たちは "この3年半、地獄の中で生きてきた"、"バイデンが再び選ばれたら、私たちに国は残らないだろう "とも言った。 バイデンは、この他にもトランプの討論ポイントに対して何の反論もできなかった。 つまり、トランプの圧勝だった。 打撃戦とでも言おうか。 バイデンが大統領になれないことは(民主党を含め)誰もが知っている。 ある意味、私はバイデンに同情するが、バイデンの政策の下、ここアメリカで私たちが生きている「地獄」に対してはもっと同情する。 マーティン・アームストロングが、民主党はバイデンにトランプとの討論会(パラグラフ2)でひどい結果を出させ、2024年の大統領選挙でバイデンを交代させることを正当化させたがっていると予想したことを覚えている。 彼らの望みは叶った。

戦争はいたるところで爆発し、激化している。 クリミアではクラスター爆弾がロシアに投下され、イスラエル北部ではヒズボラとの紛争がガザ紛争をパーティーのように見せるだろう。 ヒズボライスラエルのあらゆる標的を攻撃できる数千発のロケット弾を持っている。 では、イスラエルが先に彼らを一掃するのだろうか? イランは現在、イスラエルとの戦争に動員をかけている。 イランの正規軍がイスラエルと戦うことになるのだろうか? クラスター爆弾攻撃に対するロシアの報復については、プーチンはまだ戦争を拡大し、核武装するための餌には乗っていないようだ。 プーチンはまだウクライナの停戦を望んでいる。 トランプが大統領だったら、こんなことは起きなかっただろう」。 トランプはCNNの討論会でこのように語ったが、バイデンはこれに対して何の反論もできなかった。

FRBアメリカの大手銀行31行に対して、いわゆる「ストレステスト」を実施した。 見事に合格したという報告もあれば、このストレステストは大手銀行が過去よりも「弱体化」していることを示したという報告もある。 というのも、FDICは6月初めに、63の銀行がいわゆる「要注意リスト」に載っていると発表したばかりだからだ。 FDICの問題銀行リストは秘密であり、信頼は得られない。 また、マイケル・スナイダーは、経済が低迷していることを示す11の兆候をリストアップした。 彼のリストの3番目は、「銀行が問題を起こすと、支店を閉鎖し始める」である。 今年に入り、アメリカの銀行は全国で400以上の支店を閉鎖した。 私が言ったように、誰かが銀行の健全性とアメリカ経済の健全性について嘘をついている。