b著:06/10/2025

【本文】
フランスの新首相ルコルヌ、新内閣を発表…そして辞任
フランスの新首相ルコルヌ氏が新内閣を発表した…しかし辞任
この二つの記事はわずか14時間の間に投稿された。
マクロン大統領、新閣僚を任命するも政権安定への疑念は根強く残る(NYタイムズ、アーカイブ)
先代内閣からの留任者が多数を占める一方で、エマニュエル・マクロン大統領は、ベテラン中道派政治家のブリュノ・ル・メール氏を国防相などとして新任させるなど、数名の新顔も起用した。
2025年10月5日 午後2時4分(米東部時間)
マクロン大統領は日曜日、新閣僚のほとんどを任命したが、主要ポストには多くの留任者が残り、表面的には安定感を演出した。しかし、今年中に予算を通過させられるだけの寿命をこの政権が持つのかという根強い疑念を払拭することはできないだろう。
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仏首相、突然の辞任(NYタイムズ、アーカイブ)
セバスチャン・ルコルヌ首相は、内閣を発足してからわずか24時間足らずで辞任した。
2025年10月6日 午前4時2分(米東部時間)
フランスのセバスチャン・ルコルヌ首相は月曜日、内閣発足から24時間も経たないうちに辞任した。この予想外の動きは国民を驚かせ、彼の政権は現代フランス史上最短命の一つとなった。
昨年、マクロン大統領は自身の政策に賛同する新たな多数派獲得を狙って議会を解散したが、それは壊滅的な誤算となった。
国民は左右両極に位置する野党を支持し、マクロン氏率いる中道右派政党は大きく議席を減らし、第三党に転落した。議会の支持を失った政府は予算の成立もできなかった。
この状況が変わる可能性は低い。マクロン氏が民意を受け入れ、野党のいずれかから首相を指名しない限り、そしてそれができないなら自ら辞任する以外に道はない。