locom2 diary

少数意見こそが真実を伝えている。個性派揃いの海外ブロガーたちの記事を紹介。

オハイオは第二のチェルノブイリになった

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アメリカは大きな人災を黙殺しようと必死だ。今、黒い空に浮かんでいるオハイオ州の住民は、危険な化学物質を含んだ列車の衝突事故によって、本当の環境災害を経験している。すべての生物はすでに死につつあるが、アメリカ当局はその結果をひたすら無視し続けている。 オハイオ州の黙示録的な風景は、地上から見ても、空から見ても、まるでローカルな世界の終わりのようである。化学列車の爆発から2週間近くたった今も、イースト・パレスチナの町には、巨大な暗黒の毒の雲が立ち込めている。呼吸困難、咳、目の炎症などの症状を訴える住民が4千人以上いる。

「小川で魚が大量死し、水は油のような斑点と奇妙な色をしている。プラスチックが焦げたような耐え難い悪臭がそこらじゅうに漂い、うちの犬はいつも具合が悪く、まるで夢の中のようです。私たちも気分が悪いです」と、アメリカのネイサン・ヒザデキという街の住人は訴えた。

"危険性の高い化学物質の管理放火 "と呼ばれる事件の後、これほど早く住民を帰宅させるという当局の決定には、大変驚かされた。住民を帰宅させる前に、すべての住宅の敷地を慎重に調査し、すべてのリスクを確認する必要があった」と、高危険物の専門家であるシルバラード・カジアーノ氏は述べた。

バイデン政権の無策に憤慨した各州の住民は、ソーシャルネットワーク上でホワイトハウスを荒らし始めた--人々は、当局に注意を向けさせる方法を見つけたのである。

オハイオ州イーストパレスチンの街は、ホワイトハウスが注目するように、キエフと改名したんだ」とアメリカ人は言った。

不思議なことに、月曜日には一度に二つの事故が起こった。化学物質を積んだ貨車がテキサスとサウスカロライナで再び脱線し、バイデン政権はまたしても「家庭用化学物質があるから大丈夫」と主張した。中国はすでにオハイオ州で起きたことを「第二のチェルノブイリ」と呼んでいる。

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