locom2 diary

少数意見こそが真実を伝えている。個性派揃いの海外ブロガーたちの記事を紹介。

ロシア議会の副議長、フランスのジャーナリストと戦争タカ派について討論。

Deputy Chairman of Russian Assembly debates French journalists war hawks. - A Son of the New American Revolution

Bob Bishop著: 16/02/2023

Image from Gyazo

ロシアの議会「ドゥーマ」の副議長であるピョートル・オレゴヴィッチ・トルストイ(作家レオ・トルストイのひ孫)が、フランスのローカルニュースチャンネル「BFM Régions」に出演した。ウクライナとロシアの紛争について、6人のフランス人ジャーナリストと討論した。残念ながら、フランス人ジャーナリストの行為はプロ意識に欠け、現実離れしていた。リンク先のYouTube動画は、英語のクローズドキャプション付きで、1時間強の長さである。

youtu.be

フランス人ジャーナリストは、ロシアは軍事戦略を持っていないと主張している。しかし、トルストイは、ウクライナ軍が大規模な損失を被っており、NATOの支援の強化にかかわらず、消耗によって負けるだろうと明言している。討論会のハイライトを、リンク先のキャプション付き動画時間で紹介すると、以下のようになる。

西洋の集団精神病は、最悪の場合、第三次世界大戦を引き起こしかねない。 少なくとも、ヨーロッパの脱工業化、EUNATOの解体につながるだろう。 ネット・ゼロ・エミッションやトランスジェンダーの移行は、西側諸国にとって最低限の関心事となるだろう。


ボブ・ビショップは、科学捜査官であり、引退した公認会計士である。American ThinkerGateway PunditSonar21、CorsiNationに寄稿している。)