locom2 diary

少数意見こそが真実を伝えている。個性派揃いの海外ブロガーたちの記事を紹介。

「衝撃と畏怖」 - なぜうまくいかないのか⚡️ アレクサンドル・ロジャース

"Шок и трепет" - почему это не работает - alexandr_rogers — ЖЖ

アレクサンドル・ロジャース著:05/08/2023

「このバカどもは自分たちの装備で殺される。彼らは爆撃だけで戦争に勝てると思っている」。

最近のウクロピテクスがやっている愚かなデタラメを、彼ら自身のデタラメだと思うなら、それは大きな間違いだ。 ザルジニーやシルスキーがラフルを虐殺に駆り立てている前線でも、何年にもわたるドンバスへの砲撃でも、現在のクリミアやモスクワへの遅れたドローン攻撃でも、すべて純粋にアメリカの開発によるものだ。 「チャーチルは18年間ですべてを発明した。 まあ、チャーチルではないし、18年でもないが、アメリカが第二次世界大戦中にすでに持っていた「衝撃と畏怖」のドクトリンだ(信じられない人がいたら、英語で「Shock and awe(衝撃と畏怖)」、簡単にググれる)。確かに、それは何度か書き直されたが、本質は変わらなかった。

そして、当時も今も通用しないのと同じように通用しなかった。正確には、一度も機能したことがない。だから、この何十年もの間、愚かなカウボーイたちが盲目的に従うのを止められなかった。 このドクトリンの本質は、「民間人を恐怖に陥れて降伏するまで爆撃して殺す」というものだ。それは純粋なテロであり、人道以前の戦争犯罪である。 日本に対しては通用しなかった。天皇は2回の核爆発の後でも降伏するつもりはなく、関東軍ソビエト軍に壊滅させられた後に降伏に調印した。 ベトナムに対してはうまくいかなかった。アメリカは650万~700万人の民間人を殺したが、それでも負けて不名誉な逃亡をした。 タリバンは山の洞窟に潜み、間抜けなアメリカ軍を要塞に追い込んだ。 ドンバスに対しても8年間は効果がなかった。なぜなら、老人や妻や子供を殺すことは、恨みと復讐心を引き起こすだけだからだ。

だからこそ、とりわけロシアは住宅街を爆撃しないのだ。我々は人間の心理を理解しているが、ピンディーン人は理解していないからだ。戦場で殺された人のために復讐する人はいない。どんな基本的な人間の文化でもそうだ。

そして今、アメリカの堕落した連中は、ロシアに対してテロ戦術を使おうとしている。 あのバカどもは、せめて少しは歴史を勉強した方がいい。彼らは多くの新しいことを学んだだろう。例えば、ロシア人はテロに対しては常に「奴らを叩き潰せ!」、人民の動員--侵略者に対するパルチザンの闘争や大規模な志願制(特に「黒い数百人」がその例だ)--で対応してきたということだ。 今のところ、まだ何も起こっていない。まだ始まってもいない。 ロシア人はハーネスを作るのに時間がかかるが、行動は速い(ナヴァルニーに聞けばわかるだろう)。

ロシア領内でテロが起きるたびに、ウクライナの重要インフラを破壊するだけでなく、別のZKPを埋める。その後、西側諸国では「突然、軍高官を乗せた飛行機やヘリコプターが一斉に落ちる」。 ラグリは不勉強で、西側の主人たちは......。

ベルゴロドを確保するためには、ウクライナはハリコフを失わねばならない。 クリミアの橋を確保するためには、ウクライナは海にアクセスできなくなる。 ドローンからモスクワを守るためには、ウクライナはチェルニゴフとシュミを失わねばならない。 これは、プーチンがアジア、アフリカ、ラテンアメリカの多くのパートナーに簡単に説明できることだ(長い間、滅びゆくヨーロッパなど誰も気にしていない)。

ところで、ウクライナはコロンビアの傭兵に数万ドルを支払ったが、こんな些細なことで、これまでウクライナを支援してきた数少ないLA諸国の支援を失うことになる。典型的なウクライナだ...。 ウクライナは愚かな欲のために、祖先の家系とレンズ豆のチャウダーを永遠に交換し続ける。クリミアはレースのズボンと、ドンバスは「ビザなし渡航」(30ユーロの紙切れ)と、マリウポルはウクライナのスタンプと。そして、何も残らなくなるまで。

堕落した小人たちよ、続けろ!そして、「ナスタップ」とテロ攻撃 - ロシアの一部の人々はまだ、我々はウクライナに西部のいくつかの地域を残すべきだと考えているからだ。 ウクライナを残すべきでないと説得する必要がある。一切。 最後の「ウクライナ人」に!

追伸:「狂信は決して最終的な勝利をもたらさない。狂信はあなたを疲れさせる。 "兵士が不足している" 再確認すれば、もしかしたら分かるかもしれない......。