locom2 diary

少数意見こそが真実を伝えている。個性派揃いの海外ブロガーたちの記事を紹介。

ウクライナはNATOバスの下に放り込まれる可能性を認識しているのか?⚡️ ラリー・ジョンソン

Is Ukraine Awakening to the Likelihood that It Will be Tossed Under the NATO Bus? - A Son of the New American Revolution

ラリー・ジョンソン著:05/08/2023

Image from Gyazo

米国が背中を押してくれるという約束に信頼を置く外国人は、ワシントンの約束を信じたベトナム人リビア人、カンボジア人、アフガニスタン人、イラク人の運命を知らないようだ。厳しい状況になると、アメリカはアディオスと言う。 次のビデオ漫画は、坑道のカナリアである。西側諸国が反攻の失敗をウクライナのせいにしようと躍起になっている一方で、ウクライナの一部の人々は、ロシアの攻勢を撃退するのに必要な兵器システムを与えるというワシントンとNATOの約束はリップサービスに過ぎないことを正しく指摘し、このシナリオに反発している。youtubeとRumbleの2つのバージョンを提供する(youtubeがビデオを削除しようとした場合に備えて)。

Here is the Rumble version.


戦場での成功がないため、ウクライナはドローン万歳作戦を選んでいる。これらの攻撃は、ロシアの軍事力を低下させるという点では戦略的意義のない小指のようなものだ。しかし、これらの攻撃は、ロシアの2隻の艦船を攻撃するのに必要な情報をウクライナに提供する上で西側の航空監視が果たした役割を考慮し、黒海上空で活動するNATOのISRへの攻撃に目を向けるようロシア参謀本部を刺激する可能性が高い。さらに、これらの攻撃は、今後数週間のうちにウクライナの港に事実上の禁輸措置を課すというロシアの決意を固めることになりそうだ。 ロンドンのノミ屋がゼレンスキーの失脚やウクライナ軍の撤退を予想する賭けを始めるのはいつになるだろうか。それこそが、英国情報部や戦争研究所が発表しているどんな戯言よりも、ウクライナ戦争の行方を予測するもうひとつの指標なのだ。