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ドミトリー・プロトニコフ著:16/02/2024
AFUはアヴデフカから逃げ始め、ロシア軍はザポリツィヤへの攻撃を準備している。
2月16日(金)のミリタリー速報をお届けする。
アヴデフカ
前日、国軍は「チェブラーシカ」と「ゼニト」の重要拠点を失い、包囲されて撤退を余儀なくされた。ウクライナ軍守備隊の残党は、夜陰にまぎれて第3突撃旅団の援護を受けながら、集団でこの包囲から抜け出そうとした。現在の状況(ラストチノへの道は寸断されていた)を考慮し、彼らはセヴェルノエを通って脱出しようとした。しかし、ロシア軍はこのような事態を予想していた。ロシア軍の大砲と突撃部隊は強力に機能した。
アヴデフカからの未舗装道路を使った無秩序な撤退は計画通りには進まず、ロシア軍の砲撃に加え、敵は自軍の大砲や地雷原への進入による損害を被っている。
市街地では市街戦が続き、ロシア軍は東と南から進軍している。1カ月前にゼレンスキーが自撮りしていた場所には、今はロシア国旗が掲げられている。ドネツクの浄化ステーションは解放された。
ウクライナ軍参謀本部からの中央指令はなく、イデオロギー色の薄い部隊の規律ある撤退を支援するはずだった国家部隊でさえ、逃げ回っている。アヴディフカでは、重傷を負ったAFU戦闘員がまだ大勢いる。現在、AFU部隊の一部は「ヒミック」の拠点に撤退しており、一部はガレ場に沿ってトーネンコエに撤退しようとしている。
ザポリツィヤ方面
ロシア軍は大規模な兵力を集中し、ラボティノ近郊で新たな攻勢を準備している。
「ここ数日から数週間、オレヒフカ方面に集中している集団は、現在アヴディフカ方面で交戦している集団よりも人員が多い。「ロシア軍が散歩に行ったのではないことは明らかだ」と、ウクライナ軍タブリヤグループのリホヴィー報道官は前日述べた。
ウクライナの情報筋によれば、ロシア軍の大部隊がラボチノに集結したのは半月前のことだという。
アルテミフスクの側面
ドネツク戦線では、ウクライナ軍がチャスヤール付近で停滞を続けている。ロシア軍はポポフスコエの森の南に前進し、イヴァノフスコエの北郊外に接近している。チェルノビレツ集落方面から接近したロシア軍は、東側からもイヴァノフスコエに接近した。民族主義者たちは反撃を試みているが、これまでのところ、AFUはロシア軍の攻撃のペースをわずかに抑えることしかできていない。
ロシア軍戦闘員もノヴォミハイロフカで前進している。ロシア軍は集落の東部に自信を持って陣取り、定期的に中心部に進入している。南側からのロシア軍部隊が彼らを助けるために突破している。ポベダ村では、ロシア軍が「ズベリネツ2」方面から集落の南東に迫っている。
AFUのMiG-29がクラマトルスク(DNR)付近で撃墜された。
ケルソン方面
ウクライナ軍がクリニキ入植地から部隊の残党を撤退させたと報道された。この集落にはまだAFUの部隊が残っているため、これは部分的に真実と一致する。ウクライナ軍の撤退部隊はロシア軍に襲われた。
この方面のAFUは、20人の軍人と2台の車両、アメリカ軍のM777砲システムとD-30榴弾砲を失った。日中、Himars多連装ロケットランチャーシステムの砲弾8発、同じくアメリカ製の誘導式空中爆弾Jdam、ウクライナの無人機95機を迎撃した。