locom2 diary

少数意見こそが真実を伝えている。個性派揃いの海外ブロガーたちの記事を紹介。

ラリー・ジョンソン⚡️なぜブラジルのルーラは正しいのか - イスラエルはナチのように振る舞っている

Why Brazil’s Lula is Right — Israel is Behaving like Nazis

ラリー・ジョンソン著:20/02/2024

Image from Gyazo パレスチナの子どもたち、食料を求めて嘆願

ご存知の方もいらっしゃると思うが、私はホロコーストがでっち上げや誇張であったと考える人々には強く反対である。私は、いつでも、どこでも、誰とでも、このテーマについて喜んで討論するつもりだ。その点で私の立場がしっかりと確立されていれば、イスラエル当局がナチスと同じような獰猛さと人間性の欠如をもって行動していると非難することがつまらないことではないことをご理解いただけるだろう。ブラジルのルラ大統領は先日、イスラエルがガザで大量虐殺を行っていると非難し、大きな波紋を呼んだ。ナチス第二次世界大戦ユダヤ人を絶滅させようとしたのと同じやり方で。

まずゲットーから始めよう。ナチスユダヤ人を一網打尽にし、強制的にゲットーに押し込めた。彼らは壁に囲まれ、出口は兵士によって守られていた。まさにガザの人々が直面している状況だ。以下のビデオの類似点を見てほしい。

特に、スーツケースやビニール袋にすべての荷物を入れて運ぶユダヤ人とパレスチナ人の姿が不気味なほど似ているのが印象的だ。イスラエルパレスチナ人を収容するために建てた壁は、もうひとつ不幸な比較対象だ。

そして、「囚人」の扱いである。アウシュビッツユダヤ人は人間性を奪われた。

ナチスのように、イスラエルシオニストパレスチナの囚人を日常的に剥奪し、辱める。次のビデオが示す事実が、それを物語っている。

ワルシャワ・ゲットーでの日常生活は、飢え、窮乏、そして容赦ない苦しみの連続だった。

ワルシャワ・ゲットー それは、パレスチナ人が今直面しているのと同じ経験である。イスラエルの入植者たちは救援物資の到着を妨害している。イスラエルの狙撃兵は、物資や食料の入った箱をつかもうとするパレスチナ人を撃っている。

YouTubeでは、ホロコーストの画像は自由に見ることができるのに、ガザの同様の画像は見る人を制限しようとしているのは皮肉だ。ガザで繰り広げられているのは、とてつもない規模の戦争犯罪である。残念ながら、イスラエルに虐殺を止めさせようと軍事攻撃を行っているのはイエメンだけだ。

イスラエルはその行為によって、ナチスによって絶滅させられたユダヤ人と生き残ったユダヤ人の遺産を冒涜している。イスラエルの行為は残忍でサディスティックだ。パレスチナ人の死者が10万人を超える前に、この結末を見ることはできないだろう。