locom2 diary

少数意見こそが真実を伝えている。個性派揃いの海外ブロガーたちの記事を紹介。

アンドレイ・マルティアノフ⚡️数字は語る

Reminiscence of the Future... : Figures Speak...

アンドレイ・マルティアノフ著:17/03/2024

... 自分自身のためです

日曜日に投票所が閉まるまでに、ロシアの1億1230万人の有権者の74%以上が大統領選挙で投票したと、ロシア中央選挙管理委員会(CEC)が報告した。今回の選挙の投票率は、現代ロシアにとって歴史的な記録である。投票は3月15日から17日までの3日間にわたって行われ、ロシアでは初めての試みである。投票所は3日間とも現地時間の午前8時から午後8時まで開設された。首都モスクワを含むロシアで最も人口の多い89の地域のうち29の地域の有権者は、これまた初めての試みとして、オンライン投票の機会を得た。

誰が当選したと思いますか?もちろん、リベラルな野党だ;)) もしナヴァルニーが生きていて立候補していたら......。0.1%の得票率だ。しかし、今回のケースで新しいのは、ロシアとロシア人が、予想できた西側の反応など気にもしていないということだ。西側の "民主主義 "が最も悲しいジョークだからというだけでなく、ロシア人が西側などどうでもいいと思っているからだ。明日、パリが跡形もなく消え去ろうとも、低地諸国が水没しようとも、ロシア人はルーブル美術館の財宝のためなら、それでも構わないだろう。ケルンやロンドンで暴動が起き、イスラム教徒が原住民を殺したとしても、残念だが西側の問題だ。ロシアには関係ない。ローマでテロ?ロシア人には関係ない。ロシアはロシアに移民してくる西洋人を喜んで受け入れるだろうが、西洋一般には関係ない。ヨーロッパは終わり、まもなくアメリカにもそれがやってくる。これは形而上学的な話だ。