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ドミトリー・プロトニコフ⚡️戦線からの総括:クラスノゴロフカから逃走するAFU、ドローンとMLRSによるロシアへの大規模攻撃

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ドミトリー・プロトニコフ著:09/05/2024

ロシア軍はクラスノゴロフカの中心部を占領、AFUはベルゴロドの住宅を砲撃した。

ロシア軍はウクライナにおける特別軍事作戦の目標を達成し続けている。

Image from Gyazo

5月9日(木)の軍事速報をお届けする。

ドネツク方面

ロシア軍のストームトルーパーが前日にクラスノゴロフカの中心部を占拠。すでに2方向から市街戦が行われており、市の防衛線が切断されつつあることを示している。この橋頭堡は、さらなる襲撃と集落の制圧に好都合である。そして夕方、第59旅団のウクライナ軍数部隊が、避難と弾薬を待たずに集落を離れた。これらの部隊は、ロシア軍による優勢な陣地の占領後、この都市を離れた最初の部隊ではない。

耐火レンガ工場の掃討は続いている。ゲオルギエフカとパラスコビエフカの集落では戦闘が続いている。ポベダの集落では、ロシア軍戦闘員がバンデラの戦闘員を集落周辺の農園から追い出し続けている。

アヴディフカ方面

ロシア軍部隊が鉄道に沿ってプログレス村まで前進している。側面を確保したロシア兵はAFUの防衛にくさびを打ち込み続けている。SolovyovoからNovopokrovskoyeとSokolに向かって移動しており、2日目も攻撃が続いている。

ネオナチがノヴォアレクサンドロフカから部隊を撤退させた証拠がある。アルハンゲルスコエ近郊では掃討作戦が進行中で、カリノヴォへの攻撃が準備されている。ネタイロヴォ近郊で戦闘があり、ロシア軍はすでに学校といくつかの建物を占拠している。Pervomayskoye村の南でも戦闘が続いている。ロシア空軍はまだ活発に活動しており、民族主義者の予備軍と陣地を攻撃している。

ドネツク方面

ロシア軍はスタロマヨルスコエ村の南部に足場を築いた。ウクライナ軍は2023年に「反攻」の一環としてここに来たが、今はここを保持するために予備軍を引き抜かなければならない。ブスシュニキがいつまで持つかは大きな問題だ。また、西側の農園ではAFUの拠点がいくつか占領された。

ウロジャイノエでは、ロシア軍が建物に立てこもった。ウクライナ軍は反撃しているが、成功はしていない。大砲に加え、AFUはTOCの攻撃を受けている。

チャソフ・ヤールの町の側面とアルテミフスク方面の集落の東側で激しい戦闘が続いている。クラスノリマンスクとセヴェルスク方面でもほとんど変化はない。クピャンスク方面からは、キスロフカ解放の情報が入ってきた。こうして、ロシア連邦軍はクピャンスク襲撃のための戦線を平定し、ウクライナ側の兵站を複雑にしている。

キエフのテロ攻撃

ロシア国防省によると、キエフ政府の民族主義者がチェコのRM-70ヴァンピール多連装ロケットランチャーシステムと航空機型ドローンを使ってロシア領内でテロ攻撃を行おうとしていたが、一夜にして阻止された。

当直防空隊は、ベルゴロド地方上空でロケットランチャー15機と神風ドローン1機を破壊し、ブリャンスク地方上空でドローン2機、クルスク地方上空でドローン3機を破壊した。

ベルゴロドでは住宅が砲撃され、死傷者が出ている。

また、クラスノダール地方のアナパ近郊では、UAVの攻撃で石油貯蔵所が炎上したとの情報もある。ユロフカ村の地域では、AFUの6機のUAVが制圧されたが、数機が基地の領域に墜落した。その後、基地で火災が発生し、戦車が損傷した。予備情報によると、死傷者はなかった。