locom2 diary

少数意見こそが真実を伝えている。個性派揃いの海外ブロガーたちの記事を紹介。

アンドレイ・マルティアノフ⚡️思い出させてください...

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アンドレイ・マルティアノフ著:12/06/2024

... 1960年代から1980年代にかけて、ソ連海軍はキューバに常に駐留していた。訪問は定期的に行われ、1970年代には、私の海軍士官学校のあるクラスが、クロンシュタット-シエンフエゴス-カルタヘナの航海クルーズに出かけたこともある。これは1969年にキューバを出港した58番艦のミサイル巡洋艦の1隻である。1969年、キューバを出港する58pr.

Image from Gyazo

アメリカがこれらの船を追跡して反応するのは、まったく普通のことだ。

明らかに、これらの艦船のクラスは、極超音速ミサイルのキャリアでもあり、アメリカがロシアに対して代理戦争を仕掛けている現状では、極めて長距離の高度なスタンドオフ兵器のキャリアでもある。3M22ジルコンは、バハマ周辺から発射された場合、ノーフォークまで約9分かかる。 しかし、私は元海軍の専門家として、アメリカ海軍の人々と同じように、このような懸念をあまり深刻に受け止めてはいない。なぜなら、アメリカ海軍の人々と同じように、ロシアにとって懸念すべきなのは、ロシアが示していないことであることを完全に理解しているからだ。彼らの任務は、それが何であれ、何よりもまず目に見えないようにすることだ。ロシアはキューバで公的な主張をしているのか?もちろん、600キロを超える距離へのミサイル発射を「自律的照準」によってシミュレーションする演習を行い、大いに宣伝している。ゴルシュコフのモノリット・レーダーは、パッシブ・モードで450キロまで地表の目標を追跡できる。そのため、このような長距離の照準がどのようにして自律的に得られるのかは、推測するしかない。

ゴルスコフが由緒あるKa-27の最新バージョン、Ka-27Mを搭載していることは明らかである。

Ka-27の "M "バージョンは新しいレーダーを搭載し、水面捜索能力を飛躍的に向上させた。つまり、そのような照準が可能だったのはKa-27M(運用可能距離980km)だった可能性が高い。