>ラリー・ジョンソン著:13/09/2024
さて、それは長くはかからなかった。2日前、英国メディアへのリークによれば、英国はウクライナがロシアにストームシャドウ・ミサイルを撃ち込む要請を承認するつもりだという。マッコール下院議員はまた、バイデン政権がロシア領内でのATACMSとJASSMミサイルの使用を承認するつもりであることを知らせた。それが当時のことだ。今日、プーチンが昨日、そのような攻撃はNATOによるロシアへの攻撃とみなされ、報復を受けることになると警告したのを受けて、アメリカとイギリスはゼレンスキーの望みをかなえるつもりはないと報道陣に伝えられた。NATOの意思決定者たちに正気が戻ってきたようだ。
核戦争の脅威を扱う前に、Counter Currentsチャンネルがマット・ホーとの私のインタビューを掲載した。ジャッジ』や『ニマ』、ダニエル・デイヴィスをご覧になったことがある方なら、マットについて少しはご存知だろう。彼は米海兵隊に所属し、その後国務省に移った。マットとのおしゃべりは、彼の海兵隊での生活、イラクでの活動、そして国務省への転職について詳しく掘り下げることに重点を置いた。ほとんどの外務事務官(FSO)は、有名なFSO試験を受けてから国務省に入省する。
マットはこのナンセンスから逃れた。現役の軍人、つまり将校がFSOになれるプログラムがある。マットは、驚くなかれ、典型的な国務省タイプではない。彼は誠実で、自分の意見を言うことを恐れない。そして、アフガニスタンで起きていることについて米国民に語られる嘘に深く悩み、職を辞して内部告発者となった。私同様、この会話を楽しんでいただければ幸いである。
さて、ウクライナとイスラエルの化膿した糞の話に戻ろう。私はニマとナポリターノ判事と予定していたおしゃべりをし、NATOがウクライナのゼレンスキーに「ノー」と言ったという明らかな逆転現象について議論した。ウクライナの状況は悪化しており、ゼレンスキーはさらに自暴自棄になっている。ウラジーミル・プーチンは、西側諸国がウクライナに攻撃に必要な情報座標を与えない限り、ポーランド以外の標的を攻撃することなく軍事作戦を継続させることに満足しているのだと思う。ロシアは勝ち、ウクライナは負けている。
ポーランドのラドスワフ・シコルスキ外相の好意で、NATOの真意に関する素晴らしい新情報がある。ナポリターノ判事との週刊座談会の下にビデオを掲載した。まずはニマだ。
さて、座談会である。放送後に知ったのだが、座談会の生中継では過去最大の聴衆だったそうだ。みんな本当に心配していると思う。
判事に申し上げたように、ペトロ・ポロシェンコになりすましたロシアの悪党、ヴォヴァンとレクサスによるいたずら電話は、ラドスワフ・シコルスキに大きな爆弾をもたらした。公の場では、シコルスキは戦争に固執する熱狂的なネオコンである。この対談によれば、彼は威勢はいいが、非常識ではない。彼は、NATO全般、特にポーランドはロシアと戦争するつもりはないと認めている。会話全体をご覧ください。ヴォヴァンとレクサスはこの作品でノーベル賞を受賞するかもしれない。
最後にお口直しを。アントニー・ブリンケンの外交手腕について、ポーランドの指導者たちがどう考えているのか気になる人は、もう気にしないでほしい。これは面白い。