One Flew Over the Greenies' Nest - A Son of the New American Revolution
Bob Bishop著:03/02/2023
Design by Bob Bishop
欧米社会は、2050年までに炭素排出量ゼロを達成するための競争を繰り広げている。グリーン派は、ネット・ゼロを達成する技術は現在存在し、価格も手ごろで、経済を破壊するものではないと主張している。エリートたちは、再生可能な風力タービン、ソーラーパネル、蓄電池に依存する第一世代のグリーン電力網を構築し、化石燃料や原子力発電所を完全に廃止することを望んでいる。また、内燃機関をリチウム電池を動力源とする電気モーターに置き換えること。再生可能エネルギーの問題点は、断続的で拡張性がないことです。
風力発電機やソーラーパネルのライフサイクルは20年程度と短い。 化石燃料や原子力発電所のように、50年まで延長できるような改修はできない。 電気自動車もスクラップにしなければならない。 自然エネルギーというより、交換可能エネルギーと言った方がよいだろう。 再生可能エネルギーも電気自動車も、その短い経済的寿命を終えたら、大規模な有毒廃棄物処理場に処分されなければならない。
グリーン主義者たちに恐ろしいニュースがある。正味の炭素ゼロは達成できない。グリーン主義者たちは、2050年という目標達成のために、十分な量のベースメタルやレアアースがあるかどうか、採掘や技術確立のための十分な時間があるかどうかを調査しなかったからだ。
フィンランド地質調査所の最近の研究によると、現在の採掘率では実現には何世紀もかかり、ベースメタルとレアアースの埋蔵量がもっと必要だという。
この研究では、現在推定されている金属埋蔵量は、ほとんどすべてのカテゴリーでひどく不足していることがわかった。下の表は、赤字が黄色くハイライトされているカテゴリーである。では、グリーニーは月や小惑星を採掘して不足分を補うことを期待しているのだろうか?
金属埋蔵量推定値 2022年
グリーン主義者たちに恐ろしいニュースがある。正味の炭素ゼロは達成できない。グリーン主義者たちは、2050年という目標達成のために、十分な量のベースメタルやレアアースがあるかどうか、採掘や技術確立のための十分な時間があるかどうかを調査しなかったからだ。
フィンランド地質調査所の最近の研究によると、現在の採掘率では実現には何世紀もかかり、ベースメタルとレアアースの埋蔵量がもっと必要だという。
この研究では、現在推定されている金属埋蔵量は、ほとんどすべてのカテゴリーでひどく不足していることがわかった。下の表は、赤字が黄色くハイライトされているカテゴリーである。では、グリーニーは月や小惑星を採掘して不足分を補うことを期待しているのだろうか?
Source: BGR 2021, USGS, Friedrichs 2022
下の表は、必要な金属を生産するのに必要な年数を推定したものである。 例えば、リチウムは1千年近くかかるという。 さらに、これらの希少な鉱物を採掘し、輸送し、加工するためには、もっぱら炭化水素に頼らなければならず、より多くの二酸化炭素を発生させることになる。
年間金属生産量の目安
Source: BGR 2021, USGS, Friedrichs 2022
上記の表は、Geometallurgy社のSimon P. Michaux准教授による研究「化石燃料を完全に置き換えるための代替エネルギー電力システムの必要余剰容量の評価」から引用したものです。パワーポイントの要約は下記リンクからダウンロードできます。
冷厳な事実と数学は、グリーニーのレトリックを支持しない。 代替エネルギーに相当するものを置き換えることなく、加速度的に化石燃料を廃止していけば、現代社会はたちまち崩壊してしまうだろう。 エネルギーは経済である。 ネットゼロ運動は、「音と怒り、何も意味しない」悲惨なものでしかない。
NATOのロシアとの代理戦争には、ロシアを崩壊させて、グリーニーのネット・ゼロの幻想を実現するために膨大な天然資源を手に入れるという下心があるのだろうか?
ボブ・ビショップは元公認会計士で、法医学捜査官である。American Thinker、Gateway Pundit、Sonar21、CorsiNationに寄稿している。
グリーニー(環境保護主義者)の2050年炭素ゼロ計画が如何にずさんなものか立証調査記事です。
— Locom2 (@locom2) 2023年2月7日
風力、蓄電池などの廃棄物問題。
希少金属の供給不能など。前途多難。
WEFの生みの親で環境問題提唱者モーリス・ストロングは億万長者の【石油王】、金持ちの道楽だった。https://t.co/zF4TGZwNzz