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一部のソ連製兵器は、現代の西側同等品よりまだ優れている⚡️ セルゲイ・ショイグ

Some Soviet weaponry still better than modern Western equivalents – Shoigu — RT Russia & Former Soviet Union

RT:15/08/2023

ウクライナの戦場で使用される武器は、どれもロシア軍に対抗できるような特殊なものではない、と国防相は述べた。

Image from Gyazo

Russian Defense Minister Sergei Shoigu ©  Alexey Maishev;  RIA Novosti

ロシアのショイグ国防相は、ウクライナに送られている西側の兵器や、キエフの指揮官に教えられているNATOの戦術は、戦場で優位に立つことに失敗していると述べた。 火曜日にモスクワで開催された国際安全保障会議において、ショイグ国防相は、ロシアは現在「ウクライナ軍だけでなく、西側諸国全体」と戦っていると指摘した。 とはいえ、ロシアによるウクライナでの作戦が始まって以来、西側諸国は軍事面での主導権を失っており、「西側の兵器の使用やNATOの作戦計画方法では、戦場での優位性を確保できないことは明白になった」とショイグ氏は主張した。 ショイグ氏は、ウクライナ紛争は「ロシアの兵器に特殊なものや不死身なものは何もない」ことを示し、ソ連時代の兵器の一部でさえ、現代の西側諸国の同等品よりも戦闘において優れていることが証明されたと主張した。 西側諸国がキエフの反攻を成功させることに失敗した証拠として、ショイグはここ数カ月でウクライナ軍が被った死傷者の多さを指摘した。

「西側諸国からの全面的な援助にもかかわらず、ウクライナ軍は成果を上げることができない」と主張し、「敵対行為の予備的な結果は、ウクライナの軍事資源がほとんど枯渇していることを示している」と指摘した。 ロシア国防省の推計によると、キエフ軍は6月上旬にロシアの防衛網を突破しようと反攻を開始して以来、約4万3000人の兵士を失った。また、西側の戦車や戦闘車両数十台を含む重装備約5000台も失ったとされる。 ショイグは火曜日の演説で、ウクライナ紛争がアメリカの防衛産業の懐を積極的に潤していることを示唆した。防衛産業は、キエフを支援するという名目で、ヨーロッパのパートナーに新製品を売るために軍備を一掃しているのだ。 「ショイグ氏は、「ヨーロッパは、国防政策がワシントンの利益に完全に従属する見本となりうる」と付け加えた。