locom2 diary

少数意見こそが真実を伝えている。個性派揃いの海外ブロガーたちの記事を紹介。

ナポリターノ判事とウクライナ、ガザ、リッチを語る⚡️ラリー・ジョンソン

TAlking Ukraine, Gaza and Seth Rich with Judge Napolitano

ラリー・ジョンソン著:01/12/2023

Image from Gyazo

今日のレイ・マクガバンとナポリターノ判事の座談会に入る前に、別のビデオを見てコメントをお願いしたい。前もってはっきりさせておくが、私はこのビデオを支持しているわけではないし、そのメッセージに同意しているわけでもない。しかし、巧妙なプロパガンダだと思うが、いくつかの大きな穴がある。親友がこれを送ってくれたのだが、読者の皆さんはどう思われるだろうか。

司会者は、ハマスが10月7日の攻撃を計画し、実行したのは、イスラエルが民間人を殺害することで反撃し、それがハマスの幅広い国際的支持を集めることを完全に予期してのことだった、と主張する。

ハマスイスラエルに民間人を大量に殺されることを望んでいた、というこの紳士の前提を受け入れるなら、イスラエルにとっての当然の戦略(そして論理的な政策提言)は、「餌に乗らず、ハマスの指導者を標的にすることに集中する」ということになる。暴力だけでなく、彼らの資金を狙うことだ。

しかし、この男が勧めるのはそうではない。彼は自分自身と矛盾し、ハマスの殺害による排除の必要性を二転三転させる。彼はまた、この地域で広範な和平協定が結ばれれば、イランが失うものは大きいと誤って結論づけることで、イランを議論に無償で放り込んでいる。申し訳ないが、それはナンセンスだ。

イランがこの10年間目撃してきたのは、イランとサウジアラビアを対立させる目的でイエメンで代理戦争を戦っているアメリカとその同盟国である。そして大本命のシリアである。米国と英国は、バヒル・アサドを追放するという明確な目的のために、シリアで反乱軍に資金を提供し、組織した。その過程で西側諸国は、イランが脅威とみなすスンニ派過激派に武器と資金援助を提供した。イランは、サウジアラビアはもちろんのこと、ロシアや中国との関係強化により、10年前と比べ、現在ではより強く、より安全な場所にいる。

とにかく、あなたの考えを聞かせてほしい。そして、この男に対する中傷的な攻撃は極力控えてほしい。理性と事実を用いてください。

さあ、ジャッジのお出ましだ。