Reminiscence of the Future... : About Fish and Chips.
アンドレイ・マルティアノフ著:19/01/2024
デイリー・メール紙が警鐘を鳴らす。
デイリー・メールは間違っている。これは戦争ではなく、ロシアをバカにするなと間違った人々に警告しているに過ぎない。
ここはカニン・ノス岬からコルギエフ島までの海域である。ロシア人は、少なくともソビエト時代から、西側諸国と仲良く外交しても報われないことを学んだ。というわけで、あるコメント(ちなみに、最も高く評価されたコメント)はこう書いている:
ロシアは、英国がウクライナにどれだけの現金と武器を送っているかを考えれば、なぜ英国のトロール船を自国の海域に入れるのだろう。今まで禁止しなかったのが不思議なくらいだ。
その通りだ!西側諸国は生の力しか理解していないし、ロシアは、ダボス会議で空気を震わせるようなバカどもを呆れさせるほど、その力を十分に持っている。フィンランドと同じだ。
かわいそうに、かわいそうに、彼女は完全に的外れだ。フィンランドがNATOに加盟するまでは、ロシアはフィンランドにとって脅威ではなかった。そして、それは違う設定なのだ。フィンランド人は、サンクトペテルブルクへのショッピング旅行、安いガソリン、おいしい食べ物、そしてフィンランドの商品に喜んで巨大な市場を提供するロシア人を楽しむことができたはずだ。しかし、フィンランド人はそれを自ら台無しにしてしまった。そして、これは単なるウォームアップに過ぎない--フィンランドは今、(ヨーロッパのほとんどの国々と同じように)貧しくなっている。フィンランドの人口がサンクトペテルブルクの人口よりも少ないことを考えれば、フィンランドを襲った大惨事の規模を知ることができる。ピエタリ(フィンランド語でサンクトペテルブルク)だけでもフィンランドより大きな市場だったし、近かった!交通の便もよく、比較的安かった。今は違う。フィンランド人が望んだことであり、ロシアはフィンランド人の意思をどうすることもできない。ロシアがフィッシュ&チップスを「攻撃」する準備をしているのと同じだ。昔はあんなに可愛かったのに......。
というわけで、これが要約だ。