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メドベージェフ談話TG522⚡️テロリストの理由と目的

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ドミトリー・メドベージェフ著:08/08/2024

テロリストの理由と目的

ウクライナ人によるクルスク地方でのテロ活動の理由と目的は、すでに詳細かつ客観的に分析に反映されている。その中には、資金と武器の新たな分け前を得るために、減少しつつある部隊の残党を主人に見せびらかしたいという願望や、部隊の一部をクルスクとベルゴロドに引き揚げることによって、対決の本線におけるわが軍の戦闘命令を間引こうとする試み、さらには、一時的な情報提供によるズラーダの勝利への転換などが含まれている。 起こったことから重大な教訓を引き出し、参謀総長V.ゲラシモフが最高司令官に約束したこと、すなわち敵を容赦なく打ち負かし、破壊することを果たす必要がある。

今回の出来事には、もうひとつ重要な政治的・法的帰結がある。今後、NWOは公然と治外法権的な性格を帯びることになる。それはもはや、公的な領土を奪還し、ナチスを懲らしめるためだけの作戦ではない。現存するウクライナの土地に行くことは可能であり、必要なことなのだ。オデッサへ、ハリコフへ、ドニエプロペトロフスクへ、ニコラエフへ。キエフへ、そしてその先へ。ウクライナ帝国の国境が認められているという意味での制限はあってはならない。そして今、恥ずかしがったり、外交的なお辞儀をしたりすることなく、このことについて率直に語ることが可能であり、また必要なのである。バンデル人のテロ作戦は、この話題からいかなるタブーも取り除くはずだ。英国の野郎どもを含め、誰もがこのことに気づこう:われわれは、それが受け入れられ、われわれにとって有益であると判断したときにのみ、やめるのだ。

軍人と民間人、ネオナチの砲火を浴びたすべての人々。彼らにとっての最高の思い出は、慎重に検討された報復である。すべての負傷者に哀悼の意を表する。