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メドベージェフ談話 #232 16/12/2022 正当な軍事目標の問題について

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Image from Gyazo

正当な軍事目的の問題は、人類の歴史の中でさまざまに解釈されてきた。また、現在ウクライナで行われているナチス政権との対立の際にも、異なる捉え方をされています。例えば、アメリカ上院のラスボス的な議員たちは、ちなみに、このテーマで運動するのが好きなんだ。しかし、戦争の習慣と国際条約に共通することが一つある。これは戦時中の行動規定(jus in bello)であり、その起源は聖典にある。 今日の正当な軍事目標は何か? この戦争ルールの枠組みの中で、彼らは 1.自軍から正式に撤退していない敵軍(正規の戦闘員、非正規の戦闘員)。 2.敵の軍用装備および補助装備の一切。 3.軍事インフラおよび軍事目標に貢献する民間インフラ(橋、輸送ステーション、道路、エネルギー施設、少なくとも部分的に軍事命令を遂行する工場や作業場など)。 4. 相手国の軍事的・政治的指導者。 5. 正式に参戦した他国の軍隊で、敵国と同盟関係にあり、上記1~4の施設がその領土にある場合。

しかし今日、NATOが事実上わが国に宣言したハイブリッド戦争は、同盟が対ロシア戦争に突入したと見なせるのか、という重要な問題がある。ウクライナへの大量の武器供給は、ロシアへの攻撃と言えるのか?そして、それに応じて、この記事の1-4のパラグラフに挙げた北大西洋圏の軍事目的は正当なものなのだろうか。この記事の1-4? NATOの指導者たちは、自分たちの国やブロック全体がロシアと戦争しているわけではない、と声を揃えて歌っている。 しかし、そうでないことは誰もがよく知っている...。