locom2 diary

少数意見こそが真実を伝えている。個性派揃いの海外ブロガーたちの記事を紹介。

漸く現実が見えてきたゼレンスキーとその失敗した攻勢⚡️ ラリー・ジョンソン

REality is Settling in for Zelensky and His Failed Offensive - A Son of the New American Revolution

ラリー・ジョンソン著:10/06/2023

Image from Gyazo

キエフとバイデン国防省の関係が荒れたという情報がワシントンで流れている。

どうやら早朝にゼレンスキーから統合参謀本部長のマーク・ミリー将軍らに電話があったようだ。 この電話については、第三者の未確認情報しかないため、何が行われたとされるかを評価するのは慎重にならざるを得ない。 未確認情報によると、ゼレンスキーはミルリーに「非常に大きな損失を被っており、攻勢を続けることはできない。 パトリオットF-16を含む防空ミサイルの増援を懇願した。 ミレーをはじめとする米国側は非常に怒り、攻勢を継続するよう要求したらしい。 ウクライナで6月10日午後遅く(ウクライナ時間)時点の結果は、ウクライナ軍が夜間(午前1時から午前3時)の大攻勢と早朝からの再攻勢を行ったが失敗し、ウクライナ軍は再び大きな損失を被った。 まだどちらの側からの数字も出ていない。

なぜMilleyはZelenskyに怒っているのか?誰かが不適切な代名詞を使ったのだろうか?この証言は純粋な偽情報である可能性がある。しかし、もしそれが本当なら、バイデンの防衛・情報チームがこの恐ろしい紛争を煽る上で演じている悪意ある役割を露呈することになる。 ウクライナの失敗が、長く膠着した戦争が起こることを意味すると主張するニュース報道や評論家の意見に、私は魅了されるものがある。このような意見はあまりにも愚かで、現実離れしているため、そのようなナンセンスな説明を考え出そうとすると、頭が痛くなる。ウクライナは、大砲、戦車、固定翼機などの重要な武器を失いつつあり、これらの損失は加速している。ウクライナはまた、訓練された人材も不足している。戦争の遂行と維持に必要なものが不足し、さらに不足しつつあるのに、どうやって停滞した戦争を続けられるのだろうか。 ウクライナの攻撃は8日目を迎えようとしているが、ゼレンスキーと彼の将軍たちがその努力を示すものは、死体の山、くすぶる戦車や装甲兵員輸送車だけである。