locom2 diary

少数意見こそが真実を伝えている。個性派揃いの海外ブロガーたちの記事を紹介。

ナポリターノ判事と私はバーンズCIA長官の現実との乖離について議論する⚡️ ラリー・ジョンソン

Judge Napolitano and I Discuss CIA Director Burns' Disconnect From Reality - A Son of the New American Revolution

ラリー・ジョンソン著:05/07/2023

Image from Gyazo

ふぅー!インターネットが想定通りに動いてくれてよかった。もう顔が固まったり、音声が乱れたりすることはない。判事は、CIA長官ビル・バーンズの狂気についての私の最新の論説に興味をそそられたようだ。バーンズのような男は私を当惑させる。彼は金メッキの教育を受けている。狂気の沙汰とは思えない。そして、彼は米国大使としてモスクワに赴任していたとき、モスクワからの非常にまともで正確な電報を書いた。彼は、ロシアが国家を装ったポチョムキン村ではないことを誰よりもよく知っている。ロシアは、機能する核兵器を大量に持っていることは言うまでもないが、強力な軍事力と工業力を持つ真面目な国なのだ。

2008年のビル・バーンズはどうなったのか?以下は、彼がワシントンに送った電報(ウィキリークスのおかげでインターネット上に公開されている)の要約である。彼は釘を刺した:

要約。ブカレスト・サミット(参考資料A)でウクライナNATO加盟行動計画(MAP)を求める意向を示したことに対し、最初の反応は鈍かったが、ラブロフ外相や他の高官は強い反対を繰り返し、ロシアはさらなる東方への拡大を潜在的な軍事的脅威とみなすだろうと強調した。NATOの拡大、特にウクライナへの拡大は、ロシアにとって依然として「感情的で神経を逆なでする」問題だが、ウクライナグルジアNATO加盟に強く反対する背景には、戦略的な政策的配慮もある。ウクライナでは、この問題が国を二分し、暴力あるいは内戦に発展し、ロシアが介入するかどうかの決断を迫られる可能性があるとの懸念がある。さらに、GORと専門家は、ウクライナNATO加盟がロシアの防衛産業、ロシアとウクライナの家族関係、そして一般的な二国間関係に大きな影響を与えるだろうと主張し続けている。グルジアでは、分離主義地域における不安定な状態が続き、「挑発的行為」が行われることを恐れている。要約は以上である。

当時はそうだった。今はクレイジーだ。ディッチフィールド・レクチャーでのバーンズの変節を理解するには、公電全文を読むことを勧める。