locom2 diary

少数意見こそが真実を伝えている。個性派揃いの海外ブロガーたちの記事を紹介。

ウクライナは絶好調で、だからこそバイデンはクラスター弾を送り込んでいる。⚡️ ラリー・ジョンソン

Ukraine is doing Great, Which is Why Biden is Sending Them Cluster munitions - A Son of the New American Revolution

ラリー・ジョンソン著:07/07/2023

Image from Gyazo

バイデン政権は論理が苦手だ。バイデンの国家安全保障アドバイザーのジェイク・サリバンが、ウクライナはうまくやっている、米国はクラスター爆弾を送らなければならない、なぜならウクライナも米国も通常の155ミリ砲弾を使い果たしたからだ、と主張するのを見よ。何だと? バイデン政権は、これまでの実績どおり、違法なクラスター爆弾ウクライナに送ることに同意することで、またもや政策の裏返しを行ったのだ。ウクライナを破壊するためのサリヴァンの悪意ある応援演説の本当のニュースは、米国が155ミリ砲弾の在庫を使い果たし、今、自暴自棄になって、ロシアの士気と防衛力を崩壊させることを望む禁止された弾薬を提供することに署名したことを認めたことである。ホワイトハウスの書斎で見つかったコカインがサリヴァンのものである可能性は?聞いてみただけだ。

次のビデオは、ロシアが直面している現実を要約している。これはバイデンが提唱している単なる狂気の政策ではなく、超党派の狂気である。共和党はもっと牛の鈴を欲しがっている。バイデンはファリード・ザカリアに対し、ウクライナで戦争が激化している間はウクライナNATOに加盟させることは支持しないと語っている。認知症のジョーを褒めてやってくれ。リンジー・グラハムを筆頭とする共和党は、ウクライナNATO加盟を急ぐよう要求している。ロシアと戦争になる危険を冒すようなアメリカの挑発行為をやめるよう求める正気の声は、ワシントンにはない。 バイデンは、NATOは分裂しており、ウクライナNATO加盟を支持するコンセンサスがないことを認めた。ありがとう、キャプテン・オブvious。

プーチンがロシア軍からの圧力にいつまで抵抗できるかはわからないが、戦争を激化させ、何百人ものロシア民間人の死を助長しているグローバルホークなどのアメリカ資産を標的にすることを増やすだろう。もしロシアが提供した軍需品がメキシコとの国境沿いでアメリカ市民を殺害するために使用されていたら、アメリカはどのような憤りを感じるだろうか? 米国ではウクライナ戦争の実情について誠実な報道がなされていないため、共和党員も民主党員も、ウクライナの「成功」についての誤ったシナリオを受け入れている。ロシアの唯一の選択肢は、ウクライナの意思決定センターや部隊集結地への攻撃を強化することだ。何百人もの外国人傭兵の死が自国で報道されるようになれば、西側メディアもようやく誠実な報道をせざるを得なくなるかもしれない。ベトナム戦争の無益さにアメリカ国民を目覚めさせるのに重要な役割を果たしたのは、ベトナムに駐在するアメリカ特派員による報道だったと記憶している。アメリカ国民を妄想の眠りから覚ますためには、今こそ同様の真実の報道が必要なのだ。