locom2 diary

少数意見こそが真実を伝えている。個性派揃いの海外ブロガーたちの記事を紹介。

ナポリターノ判事と私はトルコとプリゴジンについて話す⚡️ ラリー・ジョンソン

Judge Napolitano and I Talk Turkey and Prigozhin - A Son of the New American Revolution

ラリー・ジョンソン著:11/07/2023

奇妙な時代だ。トルコはNATO首脳会議の前夜に、ヨーロッパがトルコのE.U.加盟を「約束」する代わりに、スウェーデンのクラブNATO加盟にゴーサインを出した。エルドアンにとってもトルコにとっても、良い結果になるとは思えない。 それから、プリゴジンとワグネルの司令官たちがクーデター後、プーチン大統領と3時間にわたって会談したというニュースもある。これは、プリゴジンがロシア諜報機関の管理下に置かれた諜報員であるという、私が初期に提起した仮説を裏付けるものである。このことは、プリゴージンが最初に西側情報機関と面会したのが、彼の側からの正真正銘の卑劣な反逆行為であった可能性を排除するものではない。しかし、その後しばらくして、ロシア諜報部は彼に自分が追い詰められたことを知らせ、彼は手のひらを返して二重スパイになった(つまり、ロシアの支配下にありながら、西側諸国のために働いていると信じ込ませた)。もし彼が富の一部を保持し、叩かれることなく歩き続けるのであれば、彼が自らの意志で反乱を起こし、プーチンが気づかなかったという主張を覆すことになる。