locom2 diary

少数意見こそが真実を伝えている。個性派揃いの海外ブロガーたちの記事を紹介。

アンドレイ・マルティアノフ⚡️彼らは何を期待していたのか?

smoothiex12.blogspot.com

アンドレイ・マルティアノフ著:25/04/2024

イラク人がまともに掘ることもできない 「モンキーモデル 」のT-72イラク軍と戦う?

ワシントン(AP通信) - ウクライナは対ロシア戦において、米国から供与されたエイブラムスM1A1戦車を当面見送ることにした。その理由のひとつは、ロシアのドローン戦によって、発見されたり攻撃を受けたりすることなく運用することが難しすぎるからだと、2人の米軍当局者がAP通信に語った。一台約1000万ドルもするこの戦車は、ロシアの戦線を突破するために不可欠だと主張するキエフの積極的な数カ月にわたるキャンペーンの後、アメリカは2023年1月に31台のエイブラムスをウクライナに送ることに合意した。しかし、戦場はそれ以来大きく変化し、特にロシアの監視ドローンやハンター・キラー・ドローンがいたるところで使われるようになった。これらの兵器によって、ウクライナはロシアの無人偵察機や弾丸に素早く探知され、狩られた戦車を守ることが難しくなった。31台の戦車のうち5台がすでにロシアの攻撃で失われている

結局は評判の問題だ。この「湾岸戦争--史上最大の出来事」を押し通すことができるのはここまでだが、最終的にはファンボーイたちでさえ絶望の匂いを感じてしまう。戦車戦はSMOで劇的な大改革を受け、戦車には対ドローンスクリーンが搭載されるようになり、ロシアのツァーリ・タンクが示したようにEWコンプレックスも搭載されるようになった:

Image from Gyazo

そして、これはほんの始まりに過ぎない。つまり、メディアの多くのファンボーイたちが急いで結論づけたように、時代遅れになるどころか、深刻なアップグレードを遂げつつあり、どこにも行かない装甲部隊に求められる技術的要件の進化ということだ。現代戦に十分な性能を持たせればいいのであって、西側諸国の戦車は、たとえ超ド級のものであっても、そうではない。それは、NATOのADの問題についても説明できる。イランがイスラエルNATOの召使いに何をしたか、私たちは見た。一方、モスクワの戦勝記念公園では、NATOの装甲車を展示する準備が進められている:

Image from Gyazo

展覧会は5月1日に一般公開され、無料である。

Image from Gyazo

展示品はまだ追加されている。