locom2 diary

少数意見こそが真実を伝えている。個性派揃いの海外ブロガーたちの記事を紹介。

カナダの何が問題なのか?⚡️ラリー・ジョンソン

What is Wrong with Canada? - A Son of the New American Revolution

ラリー・ジョンソン著:24/09/2023

Image from Gyazo

数カ月前、私はクリスティア・フリーランド・カナダ副首相のナチスの血筋についての記事を書いた。クリスティアは、彼女の家系にナチスナチスのシンパはいないと主張している。これは事実ではない(私の記事はこちら)。さて、第三帝国好きはフリーランド女史に限ったことではないようだ。つい先日も、ヴォロディミル・ツェレンスキーがカナダ議会で演説している間、カナダ人はヴァッフェンSSの一員だった老紳士を大げさに祝うのはいい考えだと考えていた。この人たちはどうしたんだろう?

ヤラスロフ・フンカ氏は、第14ヴァッフェンSS擲弾兵師団の元ウクライナ兵だ。彼は第二次世界大戦中、「ウクライナの独立のためにロシア軍と戦った」として国会議長から賞賛された。そこに大きな問題がある。国会議長は信じられないほど歴史に無知であった。第二次世界大戦中、カナダはイギリス連邦の一員としてロシア(当時はソ連と呼ばれていた)の同盟国だった。ロシアはヒトラーの圧政からウクライナを解放するために戦い、100万人以上の兵士を失った。多くのカナダ人がフンカ氏のようなナチスと戦って死んだ。このようなカナダの国会議員たちは、愚かさを極限にまで高めている。彼らは、フンカ氏のような惨めな人間がSSに入隊し、アドルフ・ヒトラーのために戦ったために死んだ彼らの父や祖父の記憶に泥を塗ったのだ。

かつての敵を許すのは一つのことだ。しかし、歴史を消し去ることは、かつてタリバンが古代の彫像を爆破したときに西側諸国が非難したような行為である。

金曜日、私はニマと楽しいおしゃべりをした。私たちは、米国がロシアとの緊張を倍加させていることについて話した。ニマのタイトルがすべてを物語っている。