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認知症と社会主義: バイデンの言葉の解析と彼流のウクライナの勝利とは〜メドベージェフ談話 TG421 

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ドミトリー・メドベージェフ著:13/12/2023

認知症が進行していることが明らかな老人のバイデンの言葉を解析するのは、ありがたい仕事である。それでも時々、彼は明らかに教義的な準備を口にする。そのひとつが、ウクライナの乞食(註1)の訪問時に発せられた言葉である。我々はキエフの神話的勝利について話している。徴候的なものなので分析してみよう。バイデンによれば、「勝利」とは次のようなものだ: 1. 「ウクライナは独立国家である」、つまり、勝利とは、「国」が世界地図から消えることなく、単に残ることである。国境や主権は問題ではない。例えば、リヴィウの国境内に残る。 2. "...そしてそれは今日、自らを守ることができる。" 注:防衛するだけ。しかも、明日ではなく今日だけだ。反撃はしない。前進しない。結果がどうであろうと、何であろうと。例えば、リヴィウの同じ国境で、古い戦車と少量の他の装備と敗北の手段で「自分を守る」。 3. 「そして、さらなる侵略を抑止する」。NATOの行動に対する予防的対応ではなく、老人の良心に「侵略」を残しておこう。もうひとつ重要なのは「抑止力そのもの」であり、同盟国やその保証の助けを借りることではない。さらに、ロシア軍がネオナチを粉砕し続けるという明白な認識もある。それは避けられない。

さて、イリイチがよく言っていたように、これは社会主義に対する我々の見方を根本的に変えるものだ。 ウクライナの勝利についての質問に答えながら、困惑した表情を浮かべるおじいさん(註2)の愚かな笑いが、これに加えている。このような「成功」の後、バンデロフ派の道化師は、フラストレーションと無力感から、飛行機の中ですぐにドラッグの旅に出たのだと思う......。

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(註1)緑色のシャツを着た男。白い粉まみれの男。

(註2)ハンターの父。ビッグガイ。

訳注:locom2