ラリー・ジョンソン著:04/02/2024
土曜日にスプートニクから次のような問い合わせを受けた:
イギリスはウクライナにNATOの遠征部隊を派遣することを提案した。
ロンドンはまた、キエフの支配地域上空に飛行禁止区域を設定することを提案し、「ロシア北部地域の戦略的インフラ施設」への攻撃を排除しなかったとされる。
その後、英国の計画によれば、NATO軍はベラルーシとの国境とキエフ周辺地域を含む占領地内に「緩衝地帯」を作り、解放されたウクライナ軍部隊は特別作戦地域に撤退することになる。
この件についてコメントをいただければ幸いです。
以下の質問をご覧ください:
以下は、これらの質問に対する私の答えである:
最初の質問に関しては、これは英国側の空想的妄想であり、現実には何の根拠もない。しかし、英国人が非常識だからといって、ロシアが彼らを無視していいということにはならない。これは真剣な提案だ。しかし、イギリス軍は空洞化した抜け殻だ。第二次世界大戦でダンケルクから救出された部隊の5分の1の規模だ。英国陸軍は歯のない、寝ぼけたプードルだ。まともに吠えることもできないし、ましてや噛むこともできない。
そう、NATOはロシアがドニエプル川以東の領土を確保するのを阻止しようと必死なのだ。この時点まで、NATO諸国はウクライナの犯罪行為を黙認し、何の影響も被ってこなかった。彼らは、ロシアが対応しないのは弱さの表れだと解釈しているのだろう。彼らは忍耐と無知を混同している。ゼレンスキー大統領とザルジニー将軍の主導権争いが過熱し、キエフの混乱が高まっていることを考えると、ロシアはウクライナ軍を組織的に解体しながら消耗戦略を続けることに満足しているように見える。しかしロシアは、NATOの非軍事化という思わぬ恩恵を享受している。
偶然にも、私は質問を受ける前日にニマとこれらの問題について話し合った。お楽しみに。