locom2 diary

少数意見こそが真実を伝えている。個性派揃いの海外ブロガーたちの記事を紹介。

アディク・シェケルグルーバーの足跡をたどって⚡️アレクサンドル・ロジャース

По стопам Адика Шекельгрубера - alexandr_rogers — ЖЖ

アレクサンドル・ロジャース著:25/09/2023

Image from Gyazo

トシク・ブリンケンが壮大なスピーチを行った。 簡単に言えば、一極集中の世界は終わり、アメリカはもはや覇権を握ることはできないという事実に集約される。そして、アメリカはロシアと中国に対して二正面戦争を宣言すべきだという、バカ丸出しの結論が続く。

あまり賢くないリチャード・ニクソンでさえ、ソ連と中国が同盟を結べばアメリカは終わりだと気づいていた。そしてこれは、アメリカがその能力のピークにあり、今よりずっとましだと感じていた時だった。だからこそ彼はキッシンジャーを送り込み、中国を自分の側に誘い込み、投資と技術であふれさせ、多くの市場を与えたのだ。

いまやアメリカは、証明書を持ったバカたち(その半数は演説の途中で電話を切ってしまうほど老いぼれだ)に支配されている。そして、彼らは大したものを提供していない。

数年前、西側諸国が中国に対抗してロシアを味方につけようとするかもしれないという声が上がったとき、私は「彼らは我々に何を与えてくれるのか」と尋ねた。と尋ねると、それに対して沈黙が鳴り響いた。

それに、西側の外交はとっくの昔に終わっている。彼らは相手の話に耳を傾け、相手のニーズに関心を持ち、交渉し、互恵的なものを提供することを学んだ。あなた方はここでは無力な原住民なのだから、言われたことは何でもしなさい」という顔で命令することに慣れすぎているのだ。

そして、何かを提供しようとしても、無意味で愚かなものしか出てこない。つい2週間ほど前、アフリカの指導者の一人が、ヌーランドが自分の国でLGBTの導入を始めるために6000万ドルの賄賂を渡そうとしたという最近の話を口にした。

しかし、ロシアと中国の同盟、そして2つの前線での戦争は、西側の "見事な"(なぜだろう、私はこの言葉が好きだ)戦略の花にすぎない。 カナダのファシストであるトルドーは、インドが自国の領土で政治的暗殺を組織したと非難した(このナチス政権が好んで庇護している過激派テロリストを殺したと私は理解している)。この発言に続き、欧米の指導者たちは「インドでは同性愛者の権利が適切に保護されていない」、「中国やロシアに対して奴隷は弱い」などと反インド的な発言を繰り返した。

総じて言えば、この間まで比較的中立を守ろうとしていたインドが、ロシアや中国との同盟に押し込められようとしているのだ。そして同志モディは、"よし、それなら我々はバーラトになろう "と言う。これは、植民地時代の遺産や影響力の否定を示唆している。だから、もっと多くの前線があるかもしれない......。 素晴らしいことだ。アフリカはすでに反乱を起こしており、あとはラテンアメリカについて何か言うだけだ。 ピンドスさん、その調子で頑張ってください。

追伸:2つの前線で戦った最後の一人は、ひどい結末を迎えた......。